英会話初心者必見!willとbe going to のニュアンスの違いと使い分けを例文付きで解説!

突然ですが、思い浮かべて下さい。
「大変、友達が入院した!お見舞いに行く!」
と、たった今知らせを受けた時の
「お見舞いに行く」時の表現で使うのは、
will でしょうか、be going toでしょうか?
答えは・・・
willです。いかがでしょうか?
どちらも「未来を表す表現」ですが、
ニュアンスが違います。
英語を勉強中の皆さんは、
違いがあるのはわかっていらっしゃると思います。
でも、結局理解があいまいなままなっていませんか?
今回はそのニュアンスを感覚として掴んでいただくために、
できるだけシンプルに説明したいと思います。
はっきりわからない場合は、
この記事でぜひ明らかにしていただければ幸いです。
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will・・・話しながら決めている強い意思
会話中、willは話しながら決めている時に使うと考えて下さい。
そして、be going to よりも強い意思を表します。
この2点をしっかり覚えておいて下さいね。
例えば、先ほどの友人の入院の件で例文を見てみましょう。
Alex got injured in a traffic accident this morning, and is in the hospital!
「アレックスが事故かなんかにあって、入院してるよ!」
時いたとして、初耳なら
I will go visit him after work.
「仕事終わったらお見舞いに駆けつけるね」
と、今話しながら思いついた意思なのでwillということですね。
be going to・・・話す前から決めている意思
willに対して、be going toは
話す前から決めている意思と考えて下さい。
先ほどと同じ例文で、もしその事故を事前に知っていた場合なら
I know… poor him. I’ m going to go visit him after work.
「そうらしいね…かわいそうに。仕事の後にお見舞いに行くつもりなの」
と、話す前から知っていて、お見舞いは決めていましたね。
ですからwillではなくbe going toを使います。
意思の強さ・予定の確定具合の違い
willとbe going toについて、ニュアンスとして意思の強さを感じたり、
話している予定がはっきりしているのかどうかもこの使い分けによって表現できます。
ネイティブスピーカーでも実際は
そこまで使い分けていないことも多々ありますが、
少し厳密に見ていきましょう。
さて、以下の例文を見て下さい。
「どちらも京都に行くつもりだ」という意味の文章ですが、
I will visit Kyoto.
「はっきり予定があるのか未定なのかはわからないが
とにかく「行く」という強い意思がある」
I am going to visit Kyoto.
「意思の強さはともかく、「行く」という予定が近い未来に立っている」
とニュアンスに違いがありますので、こちらも参考にして下さいね。
まとめ
今回は未来を表すwillとbe going to についての
ニュアンスの違いをご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?
要点をもう一度、整理すると、
どちらも「~するつもり」という意思を表しますが、
willは話しながら決めている強い意思、
だがその予定がはっきり決まっているかは不明。
be going to は話す前から決めている意思、近い未来に予定が立っている。
ということでしたね。
少し意識して使い分けることで、
また一つ英語力がプラッシュアップされること間違いなしです。
ぜひ参考にして身につけて下さいね。
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