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10分で分かる「関係代名詞」which, who, whose, thatの使い方、基礎から徹底復習!

 2018/08/16 英文法
この記事は約 10 分で読めます。 1,448 Views

英語の文法の中でも、

難しい(気がする)と嫌われる?

関係代名詞ですが

「昨日見た映画、面白かったよ」のように、

日本語でも 普通に使われる表現です。

 

ネイティブもよく使うので

自分で会話で使えなくても

リスニングする上では

知っている必要はあります。

 

今回は、

中学校で習った英文法の

関係代名詞をもう一度学びなおすために

わかりやすく説明していきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

関係代名詞とは?

まず、関係代名詞とはどんなものを言うのでしょう。

たとえば、あなたの家の隣に女性のお医者さんが

住んでいるとします。それを英語で説明するには

どうすればいいでしょう。

 

A woman lives next door.

一人の女性が隣に住んでいます。

 

She is a doctor.

その人はお医者さんです。

 

と言えば説明できますね。

もちろん、それでもいいのですが、

これを日本語と同じように一つの文で

言えたらいいですよね。

この二つの文をつないで

一つの文にまとめるのに

「関係代名詞」が活躍するんです。

 

The woman who lives next door is a doctor.

隣に住んでいる女性はお医者さんです。

 

この文の中のwhoが関係代名詞なのです、

関係代名詞who以降の部分

<who lives next door>が

そのすぐ前の<The woman>を説明しています。

このThe womanは文法的には

関係代名詞whoの先行詞と言われます。

 

えっ先行詞って何? 余計にわからない、

ということのないように、

ここで少し英語の文法で使われる用語の

説明をしましょう。

 

先行詞

「先行詞」とは

その文字の表すとおり、

先に行く詞(ことば)

つまり、関係代名詞のすぐ前にあり、

その関係代名詞が「説明することば」のことを

先行詞というのです。

 

そしてこの関係代名詞「who」は、

疑問詞のwhoとは全く別のもので

「誰」という意味は全くなく、

先行詞が「人」の時に使われます

 

さらに、この関係代名詞whoは、

後に続く、<lives next door>

の主語(ここではthe womanという名詞)

の「代わり」をしているので、

「関係代名詞」と呼ばれるのです。

 

関係代名詞では

「格」という言葉も使われます。

次はその「格」について説明しましょう。

 

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3つの「格」

「格」には、

主格、目的格、所有格の3種類あります。

その文の中で

どんな役割をしているかということで、

主格は主語の代わり

目的格は目的語の役割

所有格は所有している人や物の役割

をそれぞれさします。

では、関係代名詞を格ごとに 一つづつ説明していきます。

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

主格の関係代名詞

主語の代わりをする関係代名詞で、

例文では whoは

動詞livesの主語の働きをしていますね。

 

ここでは先行詞が人でしたのでwhoでしたが、

物や動物の場合はwhichを使います。

また、thatはどちらの代わりにも使うことが

できます。

 

The cat which(that) is under the chair is mine.

椅子の下にいる猫は私のです。

 

関係代名詞which(that)は

後に続く<is under the chair>

の主語の働きをしているのがわかりますね。

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

目的格の関係代名詞

目的格の関係代名詞の文は、

先行詞の後に、

<関係代名詞+主語+動詞 >の語順です。

次の例を見てみましょう。

 

The woman who I saw at the bus stop was a doctor.

私がバス停で会った女性はお医者さんでした。

 

二つの文に分けると、

I saw a woman at the bus stop.

She(=the woman) was a doctor.

となります。

例の文で 関係代名詞whoが説明しているのは

一つ目の文の目的語のthe womanですね。

 

ということは

この関係代名詞whoは目的格である、

ということになります。

 

whomという

目的格専用に使われる関係代名詞もありますが、

口語ではwhoが使われることが多いので、

書き言葉ではwhomが使われることがある、

くらいに頭の片隅に入れておいてくださいね。

 

目的格でも 主格同様、

物や動物にはwhichを使い、

thatはどちらの代わりにも使うことができます。

 

This is the bag which I bought yesterday.

これは私が昨日買ったバッグです。

 

この文でも、whichの先行詞the bagは

動詞boughtの目的語(何を買ったか)なので

この関係代名詞whichは目的格なのです。

また、目的格の関係代名詞は省略することができます。

上の二つの例文は

 

The woman I saw at the bus stop was a doctor.

This is the bag I bought yesterday.

 

としても同じ意味を表すのです。

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

所有格の関係代名詞

所有格の関係代名詞はwhose一つだけです。

人にも、物や動物にもwhoseを使います。

 

This is the man whose car was stolen.

こちらが 車が盗まれた人です。

 

the manは車の所有者なのでwhoseです。

また、

There is a cat whose tail is very long.

(その)尻尾がとても長い猫がいます。

 

a catはtail(尻尾)の持ち主なのでwhoseですね。

物に使うと、

 

I saw a house whose roof is green.

(その)屋根が緑色の家を見ました。

 

a houseがroof(屋根)の持ち主?というわけです。

whoseにはwhoが入っているので、人にしか使われない

と思いがちですがこれで正しいのです。慣れれば

便利な使い方なので使いこなせる様にしましょう。

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

関係代名詞の非制限用法

えっ。まだあるの? もう、お腹いっぱい、と

思われた方は

この項目は飛ばしていただいても

問題ありません。

 

もっと知りたいという方は

こちらも知っていて損はありませんよ。

 

この用法は継続用法とも言われ、その方が

理解しやすいかもしれません。

次の二つの文を比べてみましょう。

 

Mr. Brown has two sons who are teachers.

ブラウンさんには先生をしている二人の息子がいます。

 

Mr. Brown has two sons, who are teachers.

ブラウンさには二人の息子がいて、

その息子たちは先生です。

 

あとの文が継続用法(非制限用法)です。

その違いは、,(コンマ)のある無しです。

 

まず、二人の子供がいることを言っておいて、

それにその子達は先生なんです、

と続けて言う感じです。

 

最初の文では、先生をしている息子が二人いると

言っているだけなので、

ブラウンさんには、他にも

息子さんがいるかもしれないのですが、

 

あとの文では

息子さんは二人しかいないことがわかります。

理解していただけたでしょうか。

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

まとめ

本日は「関係代名詞」の種類や用法について

説明しましたが、いかがでしたか?

 

もう一度まとめると、

関係代名詞には、二つの文を一つにまとめる

働きがあり、関係代名詞を含む部分が説明する

名詞を先行詞というんでしたね。

 

どの役割をしている名詞を説明するかによって、

3種類ありました。

 

主格の関係代名詞は

The woman who lives next door is a doctor.

The  cat which is under the chair is mine.

のwhoやwhichで代わりにthatも使えました。

 

目的格の関係代名詞は

The woman who I saw at the bus stop is a doctor.

This is the bag which I bought yesterday.

のwhoやwhichですが、この用法では関係代名詞を

省略しても良かったんですね。

 

所有格の関係代名詞は

This is the man whose car was stolen.

There is a cat whose tail is very long.

I saw a house whose roof is green.

のwhoseで これは人にも物にも使え、先行詞は

whose の次に来る名詞の持ち主でした。

 

さらに継続用法(非制限用法)と言って、

「,」で続けて情報を付け加えることもできました。

 

そんなに難しくないし、

便利だとわかっていただけたでしょうか。

ぜひ使ってみてくださいね。

 

本日は、関係代名詞の種類や用法を

ご紹介しましたが、こちらもオススメです。

 

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加藤 なおし

加藤 なおし

高校卒業後、「ユダヤ人たちに英語が上達する術を学びたい」
と思い立ち、ユダヤ人比率が高いニューヨーク州立大学に入学、
多くのユダヤ人教授や学生とともに学ぶ。
卒業後、経営コンサルティング会社勤務などを経て、
大手学習塾と英会話スクールで8年以上英語講師として活動。
その後独立して、動画を見ながらつぶやくだけで
英語が話せるようになるオンライン英語塾「加藤塾」を立ち上げる。
10歳から83歳の幅広い年齢層に対し、
英会話初心者でも短期間で英語が話せるようになる方法を伝えている。
語学を通じて世界を広げ、
なりたい自分を実現するためのお手伝いをしている

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