英語で「〜したいと思う」はI think I want~と言わない!?ニュアンスを解説!

「今度のライブ、行きたいと思ってるんだよね~」など、
日本語では多くの人が「~したいと思っている」という表現を
日常的に使うと思いませんか?
でも、実はこれはネイティヴには
「したいけど、確信がないかも」
というように、自信なさげで優柔不断な印象を与えてしまう表現なんです。
英会話の初心者ならずとも、
中級者以上の方もついつい使ってしまう表現ですね。
今回は日本語によく使われる
「〜したいと思う」を英語表現にマッチさせるというトピックで
解説を進めて行きますので英語初心者はもちろん、
ご自身の英語が正しく使えているかどうか、
ぜひチェックしてみてくださいね!
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I think I want to~.
「したい」と「思う」の組み合わせで
I think I want to go to the coming concert.
「今度のライブ、行きたいと思ってるんだよね」
というように
I think I want to~.を使って表現しがちです。
でもこれでは
I think I want to go to the coming concert, but I’m not sure.
「今度のライブ行きたいけど、自分が本当にそう思っているのかはっきりわからない」
というような、気持ちがはっきりしないという表現になります。
本当に行きたいのであれば、相手にそのようには伝わりませんので注意してくださいね。
日本語の「思う」の表現の幅
「指輪を手に入れたいと思う」の「思う」は「願う」
「留学しようと思う」の「思う」は「決心」
など、
日本語では「思う」という表現を幅広く使っていることが
今回英語とのすり合わせに悩ましく感じるポイントといえます。
でも要は、どうしたいのか悩んでいるわけでなければ、
わざわざthink「思う」を付けなければ良い、それだけのことです。
「したいと思う」という日本語が思い浮かんでも
I think I want to~とは言いたいのをグッと飲み込み、
シンプルに
I want to~でいいのです!
例文をみて見ましょう。
I want to pass the exam for my dream.
「夢のために試験に合格したい」
She wants to be a doctor.
「彼女は医者になりたい」
丁寧な表現にするには I would like to~を使ってくださいね。
I’d like to announce the name of the winner!
「優勝者を発表したいと思います!」
We’d like to travel Shang-hai to visit our friends.
「友人を訪ねて上海に旅に行きたいと思います」
まとめ
今回は日本語によく使われる「したいと思う」を
英語表現にマッチさせるというトピックで解説をしましたが、
いかがでしたでしょうか?
もう一度要点を整理すると、
「したい」と「思う」の組み合わせで
I think I want to~.を使って表現しがちだが
気持ちがはっきりしないという表現になる。
ではどうするか!?
わざわざthink「思う」を付けなければ良い
I think I want to~とは言わず、
シンプルに
I want to~で良い!
ということでしたね!
かなり英語ペラペラな上級者ですら、
ついI think I want to~.を使って表現しがちです。
少し意識して正しい気持ちが伝わるように気をつけてくださいね!!
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