海外旅行、留学、海外赴任に知らないと損する世界のタブー7選

今や、グローバルな時代、
世界は狭くなっています。
世界の人々とのコミュニケーションは
共通言語(英語)を通してできますが、
本当の意味での
コミュニケーションとは、
言葉を超えて
相手の国の文化・習慣を
より理解するところから始まります。
来日した外国人が
畳の部屋に靴であがったら・・・
お風呂の水を抜いたりしたら・・・
たまりませんよね。
「もっと、日本を勉強しろ!」なんてね。
訪問した国の文化、
習慣を知ることで、
大きなトラブルも回避され、
よりコミュニケーション
出来る人になれます。
特にトラブルを回避するには
「してはいけないこと」
「言ってはダメなこと」
であるタブー(英語でもtaboo)を
知っておくことが重要ですね。
英語のtabooという単語
他にno-noや
frowned upon「よろしく思われない」
という表現も使うので頭に入れておきましょう。
今回は国別に有名な
「避けたいタブー!」を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
アメリカでのタブー:トイレのドアはノックしない!
アメリカのトイレのドアは
下が3分の1程開いています。
映画でもよく見る場面ですよね。
つまり、外から中に入っている人の足が見える訳です。
中に入っていることを確認しないでドアをノックしたら、
「まだなの?」「早く出て」の催促と取られます。
ケンカを売るようなものです。
ノックはしないでおきましょう。
オランダでのタブー:「コーヒーショップ」は行かない!
オランダは大麻が合法です。それも「コーヒーショップ」で
マリファナを吸ったり買ったりできるのです。
怖いですね。
日本人感覚で、ちょっとお茶をしたい時は
「コーヒーショップ」ではなく
「カフェ」を選んでください。
「カフェ」に入りましょう。
インドでのタブー:「ゴミ出し」を手伝わない!
私達日本人は、
気遣いでゴミをだしたり
靴を揃えたりしますよね。
でも、長い間カースト制度が存在したインドでは
家政婦がするものなのです。
そういう考え方が深く残っています。
ゴミは自分では出さないようにしましょう。
スペインでのタブー:黄色の服は着ない!
スペインでは黄色に良いイメージを持っていません。
これは中世の頃から
金でキリストを裏切ったユダヤ人を象徴する色として
罪人の服の色を黄色にしているからです。
彼らにとっての
「虚像、卑劣、裏切り」の色の洋服。
黄色は着ない方がいいですね。
モンゴルでのタブー:足を踏まない!
モンゴルでは、足を踏むことは決闘を意味します。
もし、間違えてふんでしまったら
すぐに握手して敵対心がない事を伝え
あなたの友情を示しましょう。
イスラム諸国では:頭に触れてはいけない!
可愛い子供を見ると、つい頭を撫でてあげたくなりますよね。
でも、ここイスラム諸国では頭に触れてはいけません。
絶対神のアラーに一番近い場所が頭だとされているからです。
だから、頭は神聖な場所でここに触れると神への冒涜とみなされます。
可愛い子がいても頭には絶対触れないでください。
サウジアラビアでは:女性の撮影は禁止!
サウジアラビアの女性は、
男性の判断を狂わせないようにと
頭から足までアバヤという黒い衣装を身にまといます。
そんな彼女達を写真に撮る行為は女性を誘惑する行為に匹敵します。
写真は禁止です。
まとめ
いかがでしたか?
まずは、訪問先の国の文化、習慣、そして宗教を知って
犯してはいけないタブーを受け入れた上での
コミュニケーションを心掛けると、より親密度が深い
お付き合いが出来るとおもいます。
もう一度おさらいをしておくと・・・
アメリカでのタブー:トイレのドアはノックしない!
オランダでのタブー:「コーヒーショップ」は行かない!
インドでのタブー:「ゴミ出し」を手伝わない!
スペインでのタブー:黄色の服は着ない!
モンゴルでのタブー:足を踏まない!
イスラム諸国では:頭に触れてはいけない!
サウジアラビアでは:女性の撮影は禁止!
ということでしたね?
お互いが理解を深め少しでもスムーズな
コミュニケーションを広げていきたいですね。
今回はタブーについて紹介いたしましたが、
異文化理解のためにこちらの記事もオススメです。
よろしければ、ぜひご覧ください。
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