「なんとか」は英語で?記憶が曖昧なときに使える6つの英語表現

皆さんは英会話中、
言いたいことがすぐ思い出せないとき、
どう表現されますか?
「あのドラマのなんとかって人、泣かせるよね~」や
「昨日のランチのなんとかいうやつ、美味しかったよね」など、
「なんとか」という表現が上手くできれば会話は圧倒的に便利になります!
今回はこの「なんとか」をぜひ覚えていただいて、
会話中に困らずスムーズなコミュニケーションに
お役立ていただければと思います。
スポンサードサーチ
ものの名前が思いつかないとき
ものの名前がパッと思い出せないときは
代わりに「stuff」をよく使います。
例えば飲んだスムージーについて、
That stuff in the smoothie was really good.
「スムージーに入っていたやつがすごく美味しかった」
「stuff」という表現はとても便利で、
名前が思いつかないときだけでなく、
詳しく説明するのが面倒なときなどでも使われますよ。
そして、名前がわからないことも伝える場合は、
That stuff in the smoothie, whatever it was, was really good.
「スムージーに入っていたやつ、なんていうんだろ、すごく美味しかった」
と表現できますよ。
人の名前が思いつかないとき
名前をすっかり忘れてしまったら、次の表現を使ってください。
「who’s he/she called」
「what’s his/her name」
です。
例えば、
That person, who’s he called, is fashionable.
「あの人って、(名前)なんていったかな、オシャレだよね」
That lady, what’s her name, is really kind.
「あの女性、なんとかって方、とても親切ですよ」
「そもそも名前を知らない」というニュアンスを含みたいときは
「whoever he/she is 」を使って、
That lady, whoever she is, is really kind.
「あの女性、どなたかな、すごく親切ですよ」
そして、名前の一部だけを覚えているときってありますよね。
例えばParkerさんというlast nameだけ覚えていたなら、
男性の場合、
I met that…Parker guy today.
女性の場合、
I met that…Parker woman today.
「今日はパーカーなんとかさんと会った」
と表現できます。
Juliaさんというfirst name だけを覚えていたなら、
I met that, Julia…something, today.
「今日ジュリアなんとかさんと会った」
で、名字忘れたんだな、とわかってもらえます。
でも、ちょっと子供っぽい印象の話し方になりますので、
親しい間柄にとどめておいていただいた方が良さそうですね。
少し長くなりますが、丁寧に表現するとすれば、
Today, I met Mr./Ms.…Parker, whose full name I can’t remember.
「今日お会いしたパーカーさんのフルネームは思い出せません」
などと、伝えるのが良いでしょう。
場所の名前が思いつかないとき
whatever it’s called, や wherever it is,が便利です!
例えば、
Rod said he was going to that park, whatever it’s called.
「ロッドが行くって言ってたあの公園、なんてとこだっけ」
You said you ware going to meet your sister at that place, wherever it is.
「あなたが妹さんと会う場所って、どこだったかな」
また、不確定でよくわからないときは、
I feel like I’ve heard the Hakusan National Park, or something.
「白山国立公園とかなんとかって聞いた気がするな」
と表現できます。
実にネイティブっぽい表現ですね!
まとめ
今回は英語で「なんとか」の表現の仕方をお伝えしましたが、
いかがでしたでしょういか?
もう一度一つずつ整理すると、
「なんとか」に置き換えたいことが
「ものの名前」なら、
stuff や whatever it isを使う。
「人の名前」なら、
who’s he/she calledとwhat’s his/her name、
名前自体知らないを強調するときはwhoever he/she isを使う。
「場所の名前」なら、
whatever it’s called や wherever it is を使う。
ということでしたね。
英語に限らず「なんとか」はよく使いますよね。
思い出せないときだけでなく、
そこを話す必要性が感じられないときなどにも置き換えて、
会話の焦点を逸らさない役割としても使えます。
ご自身が表現に使うだけでなく、
実際に会話によく出てくるので
聞き取りのためにもぜひ覚えてくださいね。
本日紹介した
記憶が曖昧な時に使えるフレーズ以外にも
英語の表現力を高めるために
次の記事もオススメです。
併せてご覧ください。
■英語の「あいづち」33選
■「ひらめき」や「思いつき」に関する英語フレーズ10選
この記事を読み終わりましたら、
こちらをクリックしていただける
と励みになります!
毎日たった3フレーズずつの英会話習慣
実践的な英会話フレーズを
3つずつ毎日練習して
楽しく英語表現を習得しましょう!
■■■このブログの最新更新情報を配信■■■
友達に追加お願いします!