「さようなら」を表す7つの英語の別れのあいさつ、See you againは大袈裟すぎ!?(例文付きで解説)

「See you again.」ですが、
実は「永遠の別れ」のニュアンスを含んでいるとご存知でしょうか?
もしかしたら、
ビックリされる方もいらっしゃるかもしれません。
簡単な挨拶ですが、ネイティブ相手にうっかり使ってしまうと、
相手は大変驚きます。
今回はこの「See you again.」のニュアンスをしっかり説明して、
<See you〇〇>で表す
他の「さようなら」の表現もご紹介したいと思います。
絶対に使う挨拶の言葉だけにしっかり押さえておきたいですね!
ぜひ参考にしてくださいね。
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See you again.
See you again. は別れの挨拶ですが、
「またどこかでお会いできたらいいですね」と言いながら、
もうお会いすることはないでしょうけど…というニュアンスを含んでいます。
「お元気で」「達者でね」という訳がしっくりきますね。
飛行機で出会って話した隣の席の人との別れ際にSee you again.
と挨拶したことがありますが、基本あまり使うことがないと言っても過言ではありません。
明日も会う学校の友達や会社の同僚に「じゃ、またね~」という時に
「See you again.」
というと驚かれます。
「引っ越すの?」「辞めるの?」と心配されそうですね。
ただ、「再会」を意味するときはこの表現も使います。
例えば、
It’s nice to see you again.
「また会えて嬉しいです」
I couldn’t wait to see you again.
「再会が待ち遠しかったわ~」
という場合ですね。
その他の「さよなら」
そもそもSee you.とは
I’ll see you.「私は(未来に)あなたに会う」の略です。
そのままSee you.でも「じゃあね」と使えますが、結構カジュアルです。
すぐまた会う人にいう一般的な言い方はというと、
See you later.
「じゃあまた後で」
という表現が多く使われます。
少しの違いですが、again「再び」とするのか
later「あとで」とするのか、
ニュアンスは大きく異なってくると言う訳なのです。
数日後であれば、
See you soon.
「じゃあ、またね」
具体的に日が決まっていれば
See you tomorrow.
「また明日ね」
See you on Friday.
「じゃあ金曜日にまたね!」
時間や場所まで決まっていれば
See you tomorrow here at 10.
「じゃあ、明日の10時にここでね」
しばらく会えない場合は
See you again sometime!
「しばらく会えないけどお元気で」
このように、<See you + 時> で表現されます。
だから返答するときは、
See you then.
「じゃあ、その時に」
というのが自然な表現です。
まとめ
今回は英語で「さようなら」の表現を
See you again.の使い方の見直しから
ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
要点をもう一度整理すると
「See you again.」は別れの挨拶ですが、
もうお会いすることはないでしょうけど…
というニュアンスを含んでいて、
基本あまり使うことがない表現だということ。
一般的には
「See you later.」
「See you tomorrow.」
などを使い、
<See you +時>で使い分けができるということでしたね。
今回はSee you.に焦点を当てましたが
Goodbye.やTake care.
など様々な表現がありますね。
See youを使いこなしながら会話の中で
ワクワク学んでいってくださいね。
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