【接客英語】「お席の用意ができました」は英語で?外国人に接客する英語表現を例文付きで紹介!

レストランやカフェなどで
接客をするときに、
「ただいま満席です」や
「お席の用意ができました」
というように
「席」という表現を
よく使うと思います。
ところが
欧米人にとってこの表現は
「捉え方の違い」が実はあります。
そこで本日は
英語で「お席の用意ができました」
を欧米人はどのように捉えて
どんな表現を使うか、
説明したいと思います。
スポンサードサーチ
日本人が言ってしまいがちな表現
私も以前はそうでしたが、
多くの日本人は
「お席の用意ができました」
と聞いて、
次のような英語
を言ってしまいがちです。
Your seats are ready.
「お席の用意ができました」
「席」と聞くと
そのまま訳してしまい
seatという単語を
何となく使ってしまいますが、
実はこれ間違っています。
というのも欧米では
このような発想がないからです。
では、どのように
表現したらいいのでしょうか?
ネイティブならこう捉える
ネイティブはレストランやカフェの
「席」に関して次のように言うでしょう。
Your table is ready.
「お席の用意ができました」
そうです。
海外へ旅行したりしたときに
接客でこの表現を聞くことでしょう。
Your table is ready. Right this way.
「お席は用意ができました。どうぞこちらへ。
海外では「席」ではなく
「テーブルの準備ができました」
というのが常識となります。
ぜひ英語で接客をするときに
使ってみてくださいね。
「満席」はどう言うの?
では接客英語で
「ただいま満席です」
はどのような英語で表現するのでしょうか?
同じ考え方で
まず「席」ではなく「テーブル」を使う。
そして「満席=テーブルがない」と変換して
言ってみましょう。
以下のような表現で表します。
I’m afraid there are no tables available.
「申し訳ございません。ただいま満席です」
こちらも接客の際に使う表現なので
覚えておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
本日は英語で
「席」の表し方を説明しました。
もう一度おさらいしておくと、
「お席の用意ができました」は
席ではなく「テーブル」の用意ができた
と表し、英語では
Your table is ready.
「お席の用意ができました」
などという。
そして、接客英語でよく使う
「ただいま満席です」という表現も
「席」は「テーブルが無い」と捉え
I’m afraid there are no tables available.
「申し訳ございません。ただいま満席です」
でそれぞれ表すのでしたね?
ぜひ何かの参考にしていただければと思います。
本日は「席」を表す
英語の表現を説明しましたが、
以下の記事も
関連してオススメです。
よろしければご覧ください。
■■■知らないと損する世界のタブー7選
■■■海外旅行や国内ガイドは中学英語でOK
■■■雑談力アップのポイント8選
この記事を読み終わりましたら、
こちらをクリックしていただける
と励みになります!
毎日たった3フレーズずつの英会話習慣
実践的な英会話フレーズを
3つずつ毎日練習して
楽しく英語表現を習得しましょう!
■■■このブログの最新更新情報を配信■■■
LINEでブログの最新記事の
更新情報を受け取ることができます。