英語で「給料」は? 3つの英単語「salary」「wage」「pay」の表現の違いを例文付きで解説!

「給料は英語で何ていうでしょう!?」
と聞かれたらどう答えますか?
サラリーマンっていうから、salaryかな?
と答える方は多いかもしれませんね。
実は、給料の英語表現は、
salary, wage, payという3つの単語があります。
今回、それぞれの違いをご紹介しますので、
曖昧な方はぜひ参考にしてスッキリしてくださいね!
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Salaryの意味は?
Salaryは月給制の仕事に対して使います。
例えば、
My annual salary is 60,000 dollars.
「私の年収は6万ドルです」
I would like to find a job with a better salary.
「もっと給料のいい仕事を探したい」
というように、
安定している、長期的なお給料
とイメージしてください。
Wagesの意味は?
wageはアルバイトなど時間による給料、
つまり「時給制」という意味を持ちます。
hourly wageで「時給」とよく使われます。
短期的な仕事に対する報酬のイメージです。
例文で見てみると、
What is the hourly wage for this job?
「この仕事は時給いくらですか?」
また、
The wage for that job isn’t high.
「その仕事は賃金、高くないね」
というように、
「賃金」というニュアンスを
持つのもいいと思います。
payの意味は?
payは最も一般的な単語で、
支払われる報酬に対して使えます。
月給制、時給制どちらの仕事でもOKですよ。
例文を見て見ましょう。
Doctors have very good pay.
「お医者さんの給料はとても良い」
Ken gets paid in cash every day at his job.
「Kenの仕事、日払いで手渡しただって」
このように名詞だけでなく
動詞の受動態でもよく使われます。
今までの例文でも少し触れましたが、
salary, wage, payともに
給料、時給などがたくさんもらえるときは
高い(high)、良い(good)
あまりもらえないときは
低い(low)、乏しい(meager)で表現できますよ。
また、誰もがお楽しみの給料日は
「payday」というのも覚えておくといいですね!
It’s payday today!
「今日は給料日だ!」
Payday at my company is the 25th of every month.
「私の会社は毎月25日が給料日なの」
というようにお使いくださいね。
まとめ
今日は給料を表す言葉
salary, wage, payについて違いをご紹介しましたがいかがでしたか?
salaryは月給、wageは時給、payは両方、など、
少しずつニュアンスが違う点がありましたね。
ちょっとした違いがわかることが、
日々の英語の自信につながると思います。
ぜひ積極的にコミュニケーションに取り入れてくださいね!
単語の使い分けは重要です。
本日紹介した表現の違い以外でも
put onとwear、dress
の違いについて
こちらでまとめたので、
ぜひご覧ください。
【put on, wear, dressの違い】
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