「産休・育休をとります」は英語で?育児休暇のスムーズな伝え方5選!!

みなさんは、
産休・育休を英語で伝えたことはありますか?
日本ではまだまだお休みを取りにくかったり、
復帰の約束を受けてくれない企業があります。
うまく会社の人たちに理解してもらい、
気持ちよく育児休暇をとるために
ネイティブはどんな英語で伝えているのでしょうか。
今回は、この「産休・育休」をとるための
英語表現を紹介していきますので、
ぜひ参考にしてくださいね。
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Contents
maternity leave
今では、カタカナ語になっていて誰でも
知って”maternity“(マタニティ)ですが、
その意味は「母であること、母性」です。
“leave“は「離れる」という意味の動詞ですが、
名詞としても使われます。
もともとは、
「軍人や公務員が職務から離れること」
だったようですが、
今では「仕事を離れる」という意味で
多く使われています。
「休職する」は
「休暇を取る」と言えばよいので、
動詞の”take“を使えばバッチリです!
<take maternity leave>「産休をとる」とします。
例文を見てみましょう。
I’ll take maternity leave for 6 months from April.
「4月から半年間、産休をとります」
他にも、
I’m going to take~や、
進行形でI’m taking~でもOKです。
あなたの企業は休みを取りにくいですか?
もしそうであれば、
ちょっと遠慮がちに、
May I take maternity leave from next month?
「来月から産休を取らせていただいてもいいですか?」
と聞いてみましょう。
「もちろん、元気な赤ちゃんを産んで戻ってきてね」
と返事を頂けたら嬉しいですね!
そして、
「半年後に復帰したいです」と伝えるには、
I’d like to come back to work after 6 months of maternity leave.
「半年間の産休後に、職場復帰したいです」
としっかり伝えましょう。
「戻ろうとしたけど、私の席が・・・」
ということになっては困りますからね。
childcare leave
“childcare”は、
そのままの訳で
「子供の世話をすること」です。
childcare leaveまたは、
child care leaveで育休という意味で使われます。
国によっては、
childcare leaveは
子供が病気で
仕事を休んで面倒を見る必要があるときしか
使わないことがあるので
使う際には注意しましょう。
She is taking childcare leave right now.
彼女は今、育休を取っています。
parental leave
“parental“とはどんな意味でしょうか?
こちらは”parent(親)”の形容詞で、
「親らしい」や「親としての」という意味です。
“parental leave”も、
最初に述べた“maternity leave”と同じ
「産休」という意味ですが、
この二つの違いは何でしょうか?
“maternity”は「母であること」
という意味がベースになっていましたよね?
「子育ては母親がするもの」と決めつけてはいけない
という観点からも
“parental leave”は
幅広く使えておススメです。
I’m going to take parental leave for a year.
「1年間育休を取る予定です」
もし、同じ会社で共働きなら
We’re going to take parental leave for harf a year each.
「私たち、半年ずつ育休を取ろうと思っています」
なんてこともあるかもしれませんね。
paternal leave
最近では、”paternal leave”
つまり、「父親の育休」という言葉も
多く使われるようになりました。
My husband is planning to take paternal leave after my maternity leave.
「夫は私の産休の後に、育休をとる計画をしているの」
Would it be possible ~?
育休の場合、
まだ制度化されていない
職場もあるかもしれません。
そんな時、育休が取れるかどうか
確認する必要がありますよね。
そのために、最後は、
育休が取れるか確かめる丁寧な聞き方をお伝えします。
Would it be possible to take parental leave?
「育休を取るのは可能でしょうか?」
この< Would it be possible to ~?>は
May I ~? より丁寧な言い方です。
いろんな場面で使うことができるので、
ぜひこの機会に覚えておきましょう。
まとめ
さて、今回は「産休・育休をとります」の伝え方について
説明してきましたが、いかがでしたか?
本日紹介した表現を
もう一度まとめておきましょう!
「6か月の産休をとります」という時は、
I’ll take maternity leave for 6 months.
「彼女は現在育休中です」は、
She is taking childcare leave right now.
そして、育休を取る予定を伝えるには
I’m going to take parental leave for a year.
と言えばOKでしたね。
産後に夫が育休を取ってくれるという時は、
My husband is planning to take paternal leave after my maternity leave.
最後に、
育休がとれるかどうか確かめたい時には、丁寧に
Would it be possible to take parental leave?
と聞けば大丈夫です!
産休や育休の制度、期間は
会社によってまちまちです。
産後に問題なくスムーズに職場復帰できるよう
子供を持ちたいと思っている人は、
妊娠する前から確認しておき、
計画的に楽しいマタニティライフが
過ごせるように準備しましょう。
今回は、
「産休・育休を申し出る」の表現を
ご紹介しましたが、
こちらも関連してオススメです。
ぜひご覧ください。
■「妊娠した」を英語で言うと?
■妊娠周期を英語で表す時に便利な5つの表現
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