「男女の性別」を英語で?6つの英単語man/woman、male/female、masculine/feminineの違いを解説!

皆さんは英語で
「男っぽい」と「男らしい」は
どちらも同じ英単語なのをご存知ですか?
なんと英語では区別がなく、
両方「masculine」で表します。
ですので、これは英語圏の方にとっては
ちょっとややこしい日本語と言えますね。
さて、英語の勉強をする私たちにとっては、
man/womanとmale/femaleの使い方が
悩ましいことが多いのではないでしょうか。
今日は
このman/womanとmale/female
の違いについてご紹介します。
とてもよく使う単語ですので、
整理にお役立てくださいね。
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Contents
品詞について
まず、manとwomanは名詞ですが、maleとfemaleは
名詞以外にも実は形容詞としても使えます。
ですので、「男の」「女の」と名詞を修飾したい時は
male/femaleしか使えないということですね。
例文を見て見ましょう。
Please give the green badge to male participants.
「男性の参加者に緑のバッジを渡してください」
Only female guests may use this fitting room.
「このフィッティングルームは女性専用です」
名詞の場合の使い分け
man/womanとmale/femaleは全て名詞として使えますが、
ニュアンスが違うので使い分けてください。
man/womanは
日常会話で「男性」「女性」を表したい時に一般的に使われます。
一方、male/femaleは
科学や刑事事件において使うフレーズです。
例えば、
There are three males in the room.
これは、「これから3人の男性に科学実験をします」
または「3人の男性が逮捕されて部屋にいる」といったイメージです。
また、動物の性別(雄雌)について話す時、
日本語では「オス」「メス」という言葉で表現しますが、
英語ではmale/femaleを使います。
My dog is female.
「私の犬はメスです」
というように、お使いくださいね。
さて、冒頭で触れた「男っぽい・女っぽい」
「男らしい・女らしい」の両方を表す
「masculine/feminine」ですが、
文にすると、
He is very masculine.
「彼はとても男らしい」
また、女性に対しても使え、
She is very masculine.
「彼女はとても男っぽい」
というように使えます。
合わせて参考にしてくださいね。
まとめ
今回は「性別」を表す
man/womanとmale/female について
違いや使い方をご紹介いたしましたが
いかがでしたでしょうか?
man/womanは名詞で、
一般的な日常会話での「男性/女性」として使い、
male/femaleは形容詞と名詞とどちらでも使えますが、
名詞の時は科学や刑事事件など、
限られた分野や動物の雄雌を表す時に使う、ということでしたね。
是非この機会にこの4単語の使い方を明確にしてくださいね。
今回は、manとwoman
そしてmaleとfemale
の4つの英単語の違いでしたが、
believeとbeliee inの違い、
think ofとthink aboutの違いも
知っておくと便利です。
こちらもよろしければ、
併せて確認しておきましょう。
【believeとbelieve inの違いは?】
【think ofとthink aboutの違いは?】
この記事を読み終わりましたら、
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