英語で「嘘をつく」はtell a lie?「嘘つき!」を英語でどう表すか例文付きで解説!

皆さんは「嘘をつく」という
英語表現で最初に思いつくのはどんな表現ですか?
最初に習ったのはtell a lieかな、という方が多いと思いますが、
この表現は間違いではないけれど、
英語初心者や幼児のような、少し幼稚な印象を与えてしまうようです。
また、友達に冗談を言われて、
「嘘でしょ!」
「もう、ふざけてるでしょ」
と返したりすることはよくありませんか?
そんなとき、英語で嘘つきはliarだから、
You liar!
You are a liar!
などというと・・・実はすごくきつく聞こえるんです。
大人ならどんな表現がスマートなのか、
今回は英語で「嘘をつく」の表現と、
「嘘でしょ!」と軽い会話表現についてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてくださいね!
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liar「嘘つき!」とlie「嘘をつく」
冒頭でお伝えしたように、
「liar」は軽いリズムの会話の中ではあまり使われません。
もっとシリアスなのです。
また、「tell a lie」で「嘘をつく」と表現するよりも「lie」を動詞として使う方が自然です。
それぞれの例文を見てみましょう。
That woman shouted at me, saying, `You liar!’
「あの女の人が私に「嘘つき!」と叫んできた」
She lied to me.
「彼は私に嘘をついた」
He would never lie.
「彼は絶対嘘をつかない」
「嘘でしょ!」など軽い会話表現
次に友達との楽しい冗談交じりの会話の中で使われる
「嘘でしょ!」などの軽い会話表現をご紹介しますね。
No way! 「嘘でしょ?」
No kidding! 「まさか!」
You’re not serious. 「もう、ふざけてるよね」
You must be joking!「冗談でしょ~?!」
You’re joking, right? 「嘘だよね?」
You’re kidding, right? 「もう~、冗談でしょ?」
ちなみにright?で、「でしょ?」というニュアンスが加わるので
今回のトピック以外でも使ってくださいね。
まとめ
今回は英語で「嘘をつく」の自然な表現と、
「嘘でしょ!」と軽い会話表現について
ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
もう一度、今回の内容を簡単にまとめると、、
「liar」は軽いリズムの会話の中ではあまり使われず、
「tell a lie」で「嘘をつく」と表現するよりも「lie」を動詞として使う方が自然、
「嘘でしょ!」「冗談でしょ?」「まさか!」などの軽い会話表現は
No way!
No kidding.
You’re not serious.
You must be joking!
You’re joking, right?
You’re kidding, right?
という表現がよく使われる、ということでしたね。
参考にしていただき、
よりネイティブに近い自然な英会表現を磨いてくださいね!
今回はtell a lie以外の「嘘をつく」という表現を
紹介しましたが、
Cheers以外のお酒の席での定番の
英語表現もオススメです。
もしよろしければ
ご覧ください。
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