英語で「ひらめき」や「思いつき」に関する英語フレーズ10個、意味とニュアンスを例文付きで解説!

「あっ、そうだ!」「こうすればいいんだ!」と、
なぜか頭のなかに、アイデアやヒントが
「パッ」と浮かんでくることはありませんか?
今回は、この「ひらめき」「思いつき」に関する
英語フレーズを10個紹介します。
1つでも知らない表現があれば、
ぜひ参考にしてくださいね。
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「ひらめいた」表現
いいアイデアが浮かんだぞ!という時は、
I’ve got an idea!「思いついた」
そして、
いい計画や、具体策が浮かんだ時は、
I’ve got a plan!「思いついた」
とそれぞれ言います。
夢の中でも言えそうですね。
因みに、「分かった」の
“I’ve got it!”の “it”を “plan”に置き換えると
「何をしたらいいのかわかった」というニュアンスで使えます。
Oh, I’ve got a plan about next holiday!
「次の休暇について思いついたよ」
この「ひらめき」や「思いつき」って、
頭のなかで「パッ」と電気がついたように明るくなるイメージ
ですよね。じつは英語もそのままの表現を使います。
「Light bulb(電球)」を使った表現
A light bulb went on/off in my head.「思いついた」
“light bulb”は英語で「電球」なんです。
直訳すると「私の頭の中で電気がついた!」となり、
そのままのイメージですね。
“went on“、”went off“は、どちらを使っても大丈夫です。
実は、英語は電気や時計のアラームなどに関して
“went off”で表現されることが多いです。
でも、”went on”でも間違いではないので安心してくださいね。
A:Light bulb just went off in my head!
(思いついた!)
B:Good luck for you!
(上手くいきますように!)
同じように「電球」の表現
”light-bulb moment”で「ひらめいた瞬間」を表せます。
頭の中でパッと明るくなった、あの瞬間です。イメージしましようね。
“〇〇 moment”は、「○○な瞬間」という意味になります。
“〇〇 moment”の〇〇に入る単語などで、表現はさまざまになりますが・・・。
I had a light bulb moment.「ひらめいた」
この表現は他に、もやもやした霧が晴れて、
自分のするべきことが分かった瞬間を経験した
ということを伝えたい時にも使えますよ。
I had a light bulb moment. I have finally discovered the meaning of life.
(ひらめいた。自分の人生で何をすべきか分かった。)
「ピン」と、きた表現



Something just clicked in my head. 「なんかビビッときた」
“clicked”は、「クリックした」は、
「スイッチが入った」とイメージしてくださいね。
「思いついた」「吹っ切れた」など、
気持ちが瞬間で切り替わった時に使うといいですね。
Something just clicked in my head. I invite her to date.
「ピントきたよ!あの子をデートに誘おう」
It just popped into my head.「パッと、頭に浮かんだ」
“pop into”は、どこからか「ひょいと現れる」表現なので、
“pop into my head”は、「頭に、ポンと思いつく」を意味します。
An idea just popped into my head!
「いいアイデアが頭に浮かんだよ!」
I had an “Aha” moment!「思いついた!」
“Aha”は、一言で「ひらめいたー!」という使いかたができます。
“Aha moment”で突然ひらめいたー!スッキリした!というニアンスになります。
A:I had an “Aha”moment!
「思いついた!」
B:So what is it?
「それで、何?」
今度は、頭の中にスイッチが入っているイメージをしてください。
スイッチをONにすると、
瞬間的に周りが変わりますよね。
「解決策の手がかりを思いついた時」の英語フレーズ。
I think I found a way out.「解決策を思いついたかも」
“way out”は、「出口に続く道」の意味です。
真っ黒いトンネル(問題)から出る道を見つけた!そんな感じです。
A:I think I found a way out of this.
「解決策をおもいついたかも」
B:Finally! That sounds good.
「やっとだね! いいねぇ~」
I know what to do!「どうすればいいかわかったよ!」
「思いついた」ことの瞬間的なフレーズです。
「どうすればいいかわかったよ」
「こうすればいいんだ」と、いろいろ悩んでいる時に
解決策を見つけた時の表現です。
とてもシンプルで使いやすいですよね。
A:What should I do with this baggage? I will move my house tomorrow.
「この荷物どうしたらいいの?明日、引っ越しなんだけど・・・」
B:I know what to do with them.
「どうすればいいか分かったよ!」
That rings a bell.「心当たりがある」
“rings a bell”は「ベルを鳴らす」と意味で、
ベルの音で呼び起こされる瞬間に
例えられています。思い当たる瞬間ですね。
ベルの音をきいたらこのフレーズを使って下さい。
A:I would like to do this job but please introduce someone.
「この仕事をしたいのですが・・誰か紹介してください」
B:Well, that rings a bell, but I’m not sure.
「心当たりはあるけど・・・確信ないな~」
まとめ
いかがでしたか?
今回は英語で「思いつく」を表す表現をご紹介しました。
いろいろな表現を使い分ける事がポイントです。
“light bulb”(電球)や、”bell”(ベル)などの比喩表現は、
直感的にイメージ出来るので覚えやすいですよね。
今回紹介した10フレーズを
もう一度確認すると・・・
まず「ひらめいた」表現。
I’ve got an idea!「ひらめいた」
I’ve got a plan!「ひらめいた」
そして、「light bulb(電球)」を使った表現として
A light bulb went on/off in my head.「思いついた」
I had a light-bulb moment.「思いついた」という
独特な表現がありましたね。
さらに「ピン」ときた時に使う表現として
Something just clicked in my head.
「なんかビビッときた」
It just popped into my head.
「パッと、頭に浮かんだ」
I had an “Aha” moment.
「思いついた」
の3つのフレーズをお伝えしました。
最後に「解決策を思いついたかも」
というニュアンスを含むものは次の3つ。
I think I found a way out.
「解決策を思いついたかも」
I know what to do.
「どうしたらいいかわかった」
That rings a bell.
「心当たりがある」
とそれぞれのフレーズを
紹介させていただきました。
全部を一度に覚えるのは大変なので
まずは簡単なフレーズから
1つずつ声に出して覚えて行きましょう。
本日は「思いついた」時の表現を解説しましたが、
「う〜ん、なるほど」と相槌を打つ場合の表現も
併せてご覧になることをオススメします。
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