英語で「尻もちをつく」は何ていうの?「お尻」を表すhipとbottomの違いを解説!

皆さんは冬のスポーツとして
スキーやスノーボード、またはスケートしますか?
久しぶりだけど体が覚えているだろうと
タカをくくっていたら・・・
思いがけずスリリングで冷や汗です。
さて、今回は英語で「尻もちをつく」の表現と、
「お尻」の表現についてご紹介したいと思います。
hipというけど、bottomとも聞く。
さて、2つの単語に一体どういう違いがあるのか気になりますよね!
ぜひ参考にしてくださいね!
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Contents
hip(ヒップ)
セクシーなモデルが片手で髪をかきあげ、
もう片方の手を腰の下あたりに当てている、そんなイメージをしてください。
そこがhip(ヒップ)なのです。左右両側、骨盤の下あたりでしょうか。
この場合
The model stood with her hand on her hips.
「そのモデルは手を腰に当てて立っていた」
と言えます。
bottom(ボトム)
次に体操座り(三角座り)をしている姿を想像してください。
この時床に接しているお尻の部分、
これがbottom(ボトム)です。
bottomは「底」という意味であるように、
まさにこの姿では人の「底」の部分を表していますよね!
お尻を絵に描いた時の桃の赤い部分ですね~。
It’s as smooth as a baby’s bottom!
「赤ちゃんのお尻みたいにすべすべ!」
という例文でもイメージを追加してください。
また、bottomはbuttやassなど他の表現もあります。
bottomが「お尻」
buttが「尻」
assが「ケツ」
という具合に下にいくほど下品な表現ですが、
buttは親しい間柄で日常会話に使ってもOKですよ!
例えば、
My butt looks pretty big in this skirt, doesn’t it?
「このスカート履いたらお尻めっちゃ大きく見えるよね」
というように使っていただけます。
assはかなり下品なので・・・要注意です。
英語を勉強している皆さんはきっと
映画などで聞き馴染みがあると思いますが、
Kiss my ass.
直訳なら「俺のケツにキスをしろ」
ですが、本当にはして欲しいわけではなく、侮辱しているわけですね。
「ふざけるな」「いい加減にしろ」などと訳されることが多いです。
意味だけわかっておきましょう!
「尻もちをつく」
さて、今回のトピックの結論とも言える、
「尻もちをつく」は何というのでしょうか。
ここまでのおさらいをすると、
「腰」waist(ウエスト)の下に、
hip(ヒップ)があって、
bottom(ボトム)が一番下ということでしたね。
だから正解は
I went to do skating and fell on my bottom.
「スケートにいって尻もちついちゃった」
と、hipではなくbottomを使うのが正しいということです。
そして、<fall on one’s bottom>で
お尻から落ちるように転ぶ=「尻もちをつく」
ですので覚えておいてくださいね!
まとめ
今回は英語で「尻もちをつく」の表現と、
「お尻」の表現についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
もう一度要点を整理すると、
「腰」waist(ウエスト)の下に、
hip(ヒップ)があって、bottom(ボトム)が一番下
hip: 左右両側、骨盤の下あたり
bottom: 体操座り(三角座り)の時、床に接しているお尻の部分
bottomが「お尻」
buttが「尻」この二つまでは使ってオッケーですが
assが「ケツ」と言うのは要注意。
「尻もちをつく」は<fall on one’s bottom>
I went to do skating and fell on my bottom.
「スケートにいって尻もちついちゃった」
と、hipではなくbottomを使うのが正しい、
ということでしたね!
英語でのhipとbottomの意味と日本語で使う場合の
ヒップとボトムはズレがありますね!
この記事が整理に役立てば幸いです。
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