【保存版】英語の自己紹介で役に立つフレーズ20選。シチュエーション別で使える英語表現とは?

初対面の相手に自分のことを伝えるのは
少し緊張しますよね?
それが英語での自己紹介ならばなおさら
“My name is Naoshi Kato…”
取り敢えず名前は言えたものの、
その後の言葉が出てこない
という方はたくさんいると思います。
また、ビジネス、面接、メールなど、
場所によってどんな表現をしたらいいのか
ピンとこない方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなあなたの悩みを解決します!
カジュアルな場面から
フォーマルな場面まで使える
英語の自己紹介のフレーズをご紹介します!
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Contents
自己紹介の前後での一言
最初の一言めは、ビジネスでも会話でも
シンプルな挨拶ではじめましょう。
とくにかしこまった表現ではなく「こんにちは」の意味合いで
“Hi”や”Hello”、“Nice to meet you”
というのが自然です。
また、ビジネスの場合は最後に
「聞いてくれてありがとうございます」という意味合いで
“Thank you.”というと丁寧です。
「どうぞ宜しくお願いします」という日本語の代わりに
“Nice to meet you.”を使ってもよいでしょう。
日常会話であれば、そのまま次の会話へ進むのが
いいでしょう。
”My name is~”は使わない?!「名前」の伝え方
1. 私の名前は~です
挨拶の次は名前ですね。
「私の名前は山田太郎(ヤマダタロウ)です」と言うとき
日本人は一般的に“My name is Taro Yamada”
というフレーズをよく使いますが
実はネイティブの間では
“I am Taro Yamada.”と
“I am”の後に名前を言うのが一般的です。
もちろん“My name is~”も間違いではありませんが、
実際には”I am~”を使うのが圧倒的に多いです。
また、ビジネスの場合はフルネームではなく
名字のみを名乗るのが一般的です。
英会話であれば名字は言わずに
名前だけを伝えてもOKです!
2. ~と呼んでください。
「~と呼んでください」というときは
“You can call me~”と言います。
”call me”だけでも問題ないですが、
”you can”を付け加えると
「呼んでいいですよ」というニュアンスになります。
フォーマルにもカジュアルにも使える言い回しですね。
【自己紹介フレーズ】
I’m Michael. You can call me Mike.
(私はマイケルです。マイケルって呼んで下さいね。)
3. 私は皆に~と呼ばれています。
気づいたら自分のニックネームが決まっていた
ということがありますよね。
「どうしてかは分からないけど、気づいたら皆私をこう呼びます」
というニュアンスで相手に自分の呼び名を伝えるときには
” Everyone calls me ~.” と言います。
【自己紹介フレーズ】
A: How can I call you?
(君をなんて呼べばいいかな?)
B: I’m Mayuko, but everyone calls me Mayu.
(マユコだけど、みんな私をマユって呼ぶわよ)
出身地や住んでいる場所について伝えよう
日本でも初対面で相手の出身地を聞く事はよくありますね。
移民や多く国籍が様々な外国では特に、
「どこの国から来たの?」とか
「どこで生まれたの?」
と聞かれる機会は多いです。
また、「どこに住んでいるの?」
という質問もよくでますね。
シンプルな言い方やちょっと工夫した言い方まで、
自己紹介に便利なフレーズをみていきましょう。
4. 私は~出身です
出身地を伝えるときの基本的な英語フレーズです。
日本では都道府県の名称を言うと思いますが、
外国で聞かれたら、
「都道府県」+”Japan”と答えるのがよいでしょう。
“Tokyo”や”Kyoto”など外国でも有名な場所は
相手もすぐにリアクションしてくれますが
それ以外は「それ、どこにあるの?」
と聞かれる場合もあります。
”It’s in the South/ North.”(南に/北に位置してます)など
大まかな場所を伝えられるようにしておくといいですね。
【自己紹介フレーズ】
A: Where are you from?
(出身はどこですか?)
B:I’m from Aomori Japan.It’s in in the North.
(青森だよ。日本の北部なんだ。)
5. ~で生まれました
自分の生まれた場所を伝える基本的な表現は
英語で“I was born in ~”です。
出身地を伝える表現としてもよく使われます。
【自己紹介フレーズ】
A: Where is your hometown?
(あなたの故郷はどこ?)
B: I was born in Kyoto.
(私は京都生まれです)
6. ~出身ですが、~で育ちました。
生まれた場所と育った場所が違う人も
たくさんいますよね。
その場合は
“I was born in ~,but I grew up in~”と言います。
【自己紹介フレーズ】
A: You’re from this town, right?
(あなた、この町の出身の人でしょ?)
B: I was born in here, but I grew up in Hyogo.
(ここの出身ですが、兵庫育ちですよ。)
7. ~に住んでいます。
初対面でも、会話していくうちに住んでいる場所について
聞くことがありますね!
自分が今住んでいる場所について
相手に伝えるときには“I live in~”といいます。
【自己紹介フレーズ】
A: Where do you live?
(どこにお住まいなんですか?)
B: I live in NewYork.
(ニューヨークに住んでいます)
8. ~の近くに住んでいます。
自分の住んでいる場所を目印を使って
相手に伝える場合に使える表現です。
英語で“I live close to ~”と言います。
“close to~”は英語で「~の近く」という意味ですね。
この表現は、状況によって
相手に自分の住む場所を詳しく教えたくないときにも
使える表現ですね。
【自己紹介フレーズ】
I live close to the museum.
It’s about 10minutes for a walk from here.
(私は博物館の近くに住んでいます。
ここから歩いて10分くらいです。)
趣味について話そう
初対面の相手でも自分の好きなことや
趣味の話をすると会話が盛り上がりますよね。
お互いをよく知るいい機会でもあります。
ここでは自分の趣味を話す
自然なフレーズをいくつかご紹介します。
9. 私の趣味は~です。
自己紹介で趣味を伝える表現というと
“My hobby is ~”を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?
実はこの表現は日常会話ではあまり一般的ではありません。
ですが基本のフレーズですので
覚えておくとよいでしょう。
【自己紹介フレーズ】
A: What’s your hobby?
(あなたの趣味は何ですか?)
B: My hobby is to play the guitar.
(ギターを弾くことです。)
もし趣味が2つ以上あるときは、
例文の”My hobby is ~”を “My hobbies are ~ and ~”と
複数形に変えて使います。
10. ~をするのが好きです。
”I like to + 動詞の原形”で「~をするのが好き(趣味)」
という表現になります。
これはネイティブがよく使う言い回しです。
“like”を“love”に代えると「大好き、とっても好き!」
というように、より「好き」の度合いが強い表現になります。
【自己紹介フレーズ】
A: What do you usually like to do?
(普段は、何をするのが好きなの?)
B: Well, I like to listen to the pop music.
(そうね、ポップミュージックを聞くことかな。)
11. 普段は~をして過ごしています。
相手に普段の過ごし方を尋ねられてこたえる場合には
“I usually spend my time ~ing.”
と言いましょう。
”usually”は英語で「普段、普通は」、
“spend”は「過ごす」という意味合いです。
動詞に”ing”を付けて表現することで
「~をしながら時間を過ごすのが好き」というニュアンスになります。
【自己紹介フレーズ】
A: How do you spend time when you’re off?
(休みの日は、どんな風に過ごしているの?)
B: I usually spend my time watching movies. I love to stay at home.
(普段は映画をみて過ごすよ。家で過ごすのが好きなんだ。)
12. 私はよく~をします。
先ほどとよく似た表現です。
“I often+動詞”で「普段はよく~をしている」という
表現になります。
”often”は英語で「よく、頻繁に」という意味なので、
この言葉を使うことで「よくする事=好きな事」というニュアンスに
なるんですね。
【自己紹介フレーズ】
I often go to the movie theater during the weekend.
(週末はよく映画にいきます)
この例文からは、主人公が映画に行くのが好き、
というのが伝わってきますね。
自分の仕事について話そう
欧米では自己紹介の時に
自分の職業を聞かれる事がとても多いです。
名前の次に
いきなり仕事を聞かれる
なんてこともあります。
なので仕事の場面だけでなく、
日常会話のシーンでも
自然に答えられるようにしておくといいですね。
様々な言い回しがありますので順にみていきましょう!
13. 私は~です。
自分の肩書や職業を相手に伝えるときの
一番シンプルな表現は“I’m a/an~”です。
【自己紹介フレーズ】
A:What do you do?
(あなたの職業は何ですか?)
B:I’m a docter.
(私は医者です。)
ちなみに“What do you do?”は直訳すると
「あなたは何をしていますか?」という意味になりますが
実はfor a living
「生計の手段として、生活を支える仕事として」
が省略されて
「あなたの職業は何ですか?」という意味です。
日本人が間違えやすいポイントなので注意しましょう。
【自己紹介フレーズ】
I’m a graphic designer.
(私はグラフィックデザイナーです。)
I’m an architect.
(私は建築家です。)
I’m a homemaker.
(私は専業主婦/主夫です。)
専業主婦/主夫や子育て中の場合は、他にも
”full-time mother/father”(フルタイムで子育て中)
という英語が使えますので参考にして下さいね!
14. 私は~として働いています。
会社名や担当ポジションなどを伝えるときには
“I’m working as/an~“と言いましょう。
“as”は接続詞で「~として」という意味があります。
【自己紹介フレーズ】
I’m working as a teacher.
(私は先生として働いています。)
15. ~をするのが私の仕事です。
仕事内容について、詳細を伝えるときには
“My job is to~/~ing”を使いましょう。
“to~/~ing”で「~をすること」という意味になります。
特にあまり馴染みのない職業など
仕事内容を説明する必要がある場合に
この表現を覚えておくと便利でしょう。
【自己紹介フレーズ】
A: What kind of work do you have to do?
(あなたはどんな仕事をしているんですか?)
B: Mainly, my job is doing payroll.
(主に、給与計算が私の仕事です。)
16. ~で働いています。
「どこで(どんな場所で)働いている」というニュアンスで
相手に伝える場合は “I work at~”といいます。
”at”(~で)という前置詞の後に、
”airport”(空港)や”restaurant”(レストラン)など
働いている場所の名称を入れましょう。
【自己紹介フレーズ】
A: Where do you work?
(どこで働いてるの?)
B: I work at a hospital.
(病院で働いています。)
自分の家族について伝えよう
家族の話題はお互いに親近感が湧きますよね。
似たような家族構成だったり、子どもが居たりすると
共通の話題ができて会話も弾みます。
最後に、自分の家族について相手に紹介する
フレーズをみていきましょう。
17. うちは~人家族です。
家族の人数を伝えるときの表現です。
“There are ~people in my family.”
自分以外で何人、または自分も含めて何人と
どちらの使い方でもOKです。
少しかしこまった言い回しなので
フォーマルな場面に使うのがいいですね。
【自己紹介フレーズ】
There are four people in my family.
My wife, two sons, and myself.
(うちには4人の家族が居ます。
妻と、2人の息子と、私です。)
18. 私は、~の母親/父親です。
こちらは子供を持つネイティブがよく使う表現で、
英語で“I’m mother/ father of ~.”といいます。
”mother of two”で「2人の母親」という意味です。
【自己紹介フレーズ】
A: Do you have any children?
(お子さんはいますか?)
B: Yes. I’m a mother of two.
(はい、私は2人の子供の母親です。)
19. ~と住んでいます。
“live with~“で「~と住む」を表します。
同居している家族や恋人について伝えるときの表現ですね。
一人暮らしの場合は“I live by myself”といいましょう。
【自己紹介フレーズ】
A: Who do you live with?
(誰と住んでいるの)
B: I live with my parents.
(両親と一緒に住んでいます。)
20. ~を飼っています。
ペットを飼っていることを伝えるときには
“I have a ~.”を使います。
外国でもイヌやネコを飼っている人はとても多いです。
共通のペットの話題があれば会話も弾んで
仲良くなるきっかけもできますね。
イヌとネコを両方飼っている場合には
”I have a cat and a dog.”
(ネコとイヌが居ます)
と言いましょう。
A: Do you live alone?
(一人暮らしですか?)
B: Yes,I live by myself, but I have two dogs.
(うん、一人暮らしだけど、犬が2匹いるよ。)
まとめ:自己紹介フレーズ
いかがでしたか?
これらのフレーズを使いこなせば
相手や場面に合わせて、いろんな表現で
自分のことを伝えるこができます。
自己紹介に対する苦手意識がなくなれば
初対面の相手との交流ももっと楽しくなりますよね!
多少の間違いは気にせず、
ぜひ積極的に自分を表現していきましょう。
またこれらの例文は声に出して
練習することが大事です。
ぜひ声に出して例文を音読しましょう!
本日は「自己紹介フレーズ」
を説明しましたが、
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