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【TOEICに頻出】4つの使役の働きをする動詞have、make、get、letの使い分け

 2018/10/08 英文法
この記事は約 7 分で読めます。 10,924 Views

英語で「〜させる」や

「〜してもらう」を表現することができる、

「使役動詞」と言えば、

どんな英単語が浮かびますか?

 

おそらく、高校まで習う

have, make, get, letの4つのうち

どれかが思い浮かんだと思いますが、

 

この4つの「使役」の働きをする動詞は

状況によって使い分けをする必要があります。

 

日本語で表すと「〜させる」と訳す

この4つの「使役」の働きをする動詞ですが、

ニュアンスの違いがそれぞれあるのです。

 

さて、それはどんな違いなのでしょうか?

では今回は、4つの「使役」の働きをする動詞

have, make, get, letの使い分けをご紹介します。


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haveの使い方

<have+目的語+原形動詞>の形で、

人に何かを「してもらう」時に使うフレーズ

特に自分でできないことを依頼する時に使います。

 

特に「当然と考えられることをするように頼む

というニュアンスがあります。

 

例えば、

I’ll have him call you back.

「彼に折り返しあなたに電話させますよ」

 

この場合、「彼にあなたに電話させる」のは

「彼の立場上、当然のこと」というニュアンス。

 

彼の好き嫌いは関係がなく、

仕事の一環」であるから

当然であるイメージです。

業者などに顧客が依頼するとき」も

haveを使うことができます。

 

She had the concierge book a table in a top restaurant.

「彼女はコンシェルジェに最高級レストランの席を予約させた」

 

意訳すると「予約させた」ですが、これは

予約をするように頼んだ」というニュアンス。

 

コンシェルジェの「サービスの一環」として

仕事を依頼したわけなので

had[have]を使ったのですね。

 

ちなみに使役動詞のhave

「受動態」にしないのが普通なので、

注意しましょうね

 

makeの使い方

<make+目的語+原形動詞>の形で、

人に何かを「させる」時に使うフレーズ

 

その人はそんなつもりではないのに、

ある人やモノによって

本人の意思とは関係なく、させられてしまった

というニュアンスを表すことができます。

 

The doctor made him exercise every day.

「医者に言われて彼は毎日運動しました」

 

彼には運動する気は無かったけど、

お医者さんによって

「毎日運動せざる得なかった」

ということを表す。

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<be動詞+made+目的語+to+動詞の原形>

使役動詞のmake

受動態にすることができます。

先ほどの文を受動態にしてみましょう。

 

He was made to exercise every day by the doctor.

「彼は医者に毎日運動させられた」

 

「彼は無理やりに〜させられた」というように

強制感を強調する場合、受動態にすると

より効果的ですね!

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getの使い方

<get+目的語+to+動詞の原形>の形で、

人に何かを「してもらう」時も

「させる」時もどちらも使えるフレーズ。

 

他とは違い、原形動詞ではなく、

不定詞(to do)になるので注意。

 

依頼ごとをする相手に説得したり、騙したり

なんとかして〜させる

勧めて(説いて)〜させる

というニュアンスが含まれる表現。

 

このgetも受動態にすることができません。

 

I was not able to get her to accept the offer.

「彼女にその申し込みを受けさせることができなかった」

 

She got her son to stop smoking.

「彼女は自分の息子になんとかしてタバコを止めさせました」

 

このgetは厳密に言うと使役動詞ではないのですが、

日本語でいう「~させる」という意味があるので

「使役」の働きをする動詞として

ひとまとめにして紹介している

文法書もあります。

 

次の項目letのところで紹介するallowと同じく、

使役動詞的な役割をする動詞」と分類されています。

 

letの使い方

<let+目的語+動詞の原形>の形で、

人に何かを「~させることを許す」という意味。

 

人に許可を与えて何かをさせることを表すフレーズ

allowpermit「許す」

と同じような意味になりますが、

letの方がより口語的なニュアンスを含みます。

 

He didn’t let his daughter go to the dance party.

「彼は自分の娘をダンスパーティーに行かせなかった」

 

ここでは、父親が娘にダンスパーティーに行くことを

「許可」しなかったというニュアンスが伝わります。

 

letは受動態を作ることができず、

allowpermit「許す」を使って受動態を作ります。

 

His daughter wasn’t allowed [permitted] to go to the dance party by him.

「彼の娘は彼によってダンスパーティーに行くことを許されなかった」

 

他に、letは「知らせる」の意味で

 

I will let you know  if I can’t go.

「もし行けなかったら、あなたに知らせます」

 

と使うことも多いので、

知っておくとよいでしょう。

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まとめ

英語の「使役動詞」として紹介した

have, make, get, let

4つの英単語の使い方はいかがでしたか?

 

日本語で表すと

「〜させる」だとか「〜してもらう」ですが、

 

それぞれが違うニュアンスを持っていることが

理解していただけたと思います。

 

1つ1つの使い方をしっかり理解して、

それぞれを使い分けられるようにしましょう!

 

今回は使役の働きをする動詞の

解説をしました。

より中学英語や高校英語を

理解するためには

こちらの記事も併せてご覧いただくことを

オススメします。

8分でわかる、文の構成要素を理解する英語の品詞10個を徹底解説!

 


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ライター紹介 ライター一覧

加藤 なおし

加藤 なおし

高校卒業後、「ユダヤ人たちに英語が上達する術を学びたい」
と思い立ち、ユダヤ人比率が高いニューヨーク州立大学に入学、
多くのユダヤ人教授や学生とともに学ぶ。
卒業後、経営コンサルティング会社勤務などを経て、
大手学習塾と英会話スクールで8年以上英語講師として活動。
その後独立して、動画を見ながらつぶやくだけで
英語が話せるようになるオンライン英語塾「加藤塾」を立ち上げる。
10歳から83歳の幅広い年齢層に対し、
英会話初心者でも短期間で英語が話せるようになる方法を伝えている。
語学を通じて世界を広げ、
なりたい自分を実現するためのお手伝いをしている

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