「禁止する」ってネイティブはなんていう? forbid/prohibit/banの違いをマスター

英語を勉強中の皆さんは、
このタイトルにどう反応されましたか?
「禁止する」ってそんなに使うかな?
と思われた方も少なくないかもしれません。
でも「禁止」っていうと大げさに感じますが、
「あ、それはダメです」と言われたり、
させてもらえないことから、校則のような規則であったり、
両親と約束させられてるルールだったり。
そう、なかなかの頻度で登場する必須用語です。
今回はそんな「禁止する」を表す英単語を
3つ比較してマスターしていただきたく
解説いたします。
ぜひ参考になさってくださいね!
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Contents
forbid
forbidで「禁止する」の意味です。
ちなみに反対語はallow「許す」ですね。
直接的、または個人的な判断での禁止を表します。
例えば、
My mum forbid me to watch YouTube more than 1 hour.
「ママにYouTubeを一時間以上観るのを禁止されている」
と固く訳せますが、
「ママが一時間以上YouTube見ちゃダメだって・・・」
というニュアンスでもいいですね。
また、会社の規則や校則なども、
Our school rules forbid wearing short skirts.
「短いスカートを履くのは校則で禁止されている」
というようにforbidが使われます。
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prohibit
prohibitはforbidより厳しく、
公的または法的に「禁止する」という表現です。
例えば、
This sign prohibits vehicles from passing.
「このサインは車の通行を禁じている」
というような法的禁止事項ですね。
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ban
banは禁止することの対象が
危険なものや道徳的に誤っていることです。
例えばこの例文では、
We should ban the use of harmful whitener.
「有害な漂白剤の使用は禁止するべきだ」
と、「有害である漂白剤」という
「危険なもの」を対象として禁止していますね。
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まとめ
今回は「禁止する」を表す英単語を3つ比較して
マスターしていただきたく解説いたしましたが
いかがでしたでしょうか?
もう一度要点を整理すると、
forbid「禁止する」の反対語はallow「許す」で、
直接的、または個人的な判断での禁止を表す
prohibitはforbidより厳しく、
公的または法的に「禁止する」という表現
banは禁止することの対象が危険なものや
道徳的に誤っていること
ということでしたね!
「禁止する」はこの3つで
上手く乗り越えられますので、
ぜひ記事を参考に頭の片隅に置きながら
ご自身の生活の中の様々な「禁止事項」が
どれに当てはまるのか整理してみてくださいね!
本日は、
「禁止」を表す表現を
ご紹介しましたが、
こちらも表現の幅を広げるために
オススメです。
よろしければご覧ください。
■ネイティブの表現が身につくフレーズ10選
■英語で「思いついた」を表す7つの表現
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