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英検2級一発合格への道!効率が上がる試験対策とオススメ勉強法

英文法 TOEIC
この記事は約 12 分で読めます。 2,319 Views

「英検って受けた方がいいの?」

「TOEICTOEFL

どう違うの?」

あなたは、こんな疑問を持ったり

「英検を受けてみたいけど

どの級から受ければいいの?」

と迷ったことはありませんか?

 

英検2級レベルで

高校卒業程度の英語力と言われています。

つまり、日常生活で応用できる力が

身についていることや、

社会生活に必要な英語を理解し

使用できることが

求められています。

 

英検2級と言うと

入試が優遇されたり、

海外留学や社会人の

一般的な英語力の条件として

幅広く適用されています。

仕事のために活かせる最低限のレベルが

英検2級だと言えます。

 

今回は、英検2級のレベルや問題形式、

TOEICTOEFLとの違い、

合格するための勉強のコツについてご紹介します!

 

英検2級のレベル

そもそも英検とは

どのような試験なのか

ということから紹介していきますね。

 

英検とは、

英語技能の検定試験の一つで、

正式名称は

「実用英語技能検定」と言います。

 

レベル別に5級から1級まで7段階

(準2級及び準1級含む)に分かれており、

中学初級レベルから

大学上級程度まで網羅される

英語の4技能が総合的に評価されるテストです。

 

3級以上は一次試験(筆記及びリスニング)合格後、

二次試験の面接形式の

スピーキングテストを受ける資格が得られるので

面接対策も必要となります。

 

では、英検2級のレベルは

どれくらいなのか見ていきましょう。

 

冒頭でもお伝えしたように

公式には、2級は高校卒業程度(大学入試レベル)

とされており、

必要語彙数は5000語程度です。

5000語と聞いてイメージはわきますか?

 

日常生活だけでなく、

医療やテクノロジーといった

幅広い社会問題も読解で出題され、

流暢に話せる、とはいかないけれども、

社会生活に必要な英語は

ある程度できるというレベルです。

 

海外留学や単位認定、

そしてビジネスシーンでも

採用試験の履歴書などで

大きくアピールできるのが2級から

ということです。

 

では次に、2級のテスト内容を見てみましょう。

 

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英検2級のテスト内容

英検2級は、一次試験の筆記とリスニング、

一次試験を合格すると

受験資格が与えられる二次試験の

面接形式のスピーキングテストで構成されます。

それでは、それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

 

英検2級の一次試験(筆記とリスニング)

筆記試験(39問)は、

「語彙・文法力」、「読解力」、「作文力」

の能力が求められ、

「語彙・文法」及び「読解」は4肢選択、

作文は記述式で構成されており、

リスニングテスト(30問)は全て

4肢選択となっています。

 

一次試験の合格点は70点中45点前後

(65%程度の正答率で合格)、

回によって多少上下しますが、

一次試験の合格率は30%弱となっています。

 

【筆記試験の内容(85分)】

・短文の語句、空所補充20問

・長文の空所補充6問

・長文の内容一致選択12問

・英作文1問

 

【リスニングテストの内容(約25分)】

・会話の内容一致選択15問

・文の内容一致選択15問

 

英検2級の二次試験(面接)

英語の面接は、受験者と面接委員1人の個人面接となり、

5つの問題形式で構成されています。

 

【面接の内容(約7分)】

・60語程度のパッセージの音読1問

・パッセージについての質問1問

・イラストについての質問1問

・受験者自身の意見など2問

 

英検2級二次試験の合格率は

約80%となっています。

一次試験に合格したけれど、

二次試験に不合格、

または棄権した場合は

一次試験が1年間免除されます。

つまり、次回は

二次試験から受験することができるので(申し込み時に申請が必要)、

一度だめでも諦めないで下さいね。

 

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TOEICやTOEFLとの比較

【TOEICとの比較】

一概に言えませんが、

英検2級をTOEIC(Test of English for International Communication)

に換算すると

大体500点~650点といわれています。

英検2級の正答率が高ければ

650点を超える場合もありますね。

 

では、TOEFLと比較するとどうでしょう。

 

【TOEFLとの比較】

こちらも一概には言えませんが、

英検2級合格レベルを

インターネットベースのTOEFL(Test of English as Foreign Language)

に換算すると120点満点中56~68点程度です。

北米大学に留学する際には

英語力の証明として

TOEFL提出を求められますが、

入学基準が61点以上の大学が多いです。

なので英検2級を

余裕で合格できれば、

北米大学への留学も

夢ではなくなりますね。

 

英検2級合格への対策

ここが一番気になる!という方が

多いのではないでしょうか?

最後に英検2級合格への

対策や勉強法をご紹介します。

 

【一次試験突破への勉強法】

1. 語彙力

英検2級一次試験突破のためには

語彙力アップが欠かせません。

でもどうやって効率的に

語彙力を増やせばいいのでしょう?

 

・1つの基準となる単語からなるべく多くの関連語を合わせて覚える

例えば“conserve”「保存(保護)する(動詞)」なら、

派生語の“conservation”「自然保護・保存(名詞)」や

“conservative”「保守的な(人)(形容詞)」も

同時に覚えるなど、

派生語以外にも

反意語や類義語も

覚えていくと効率よく語彙が増やせます。

 

・同じ語源グループを一気に覚える

英語はいくつかの語源から成る言語ですが、

語源を知って同じグループを覚えてしまうと、

すでに知っている単語を使って

さらに語彙を増やすことができます。

 

ここでは単語の一番後ろについている

「接尾辞」を覚えるとします。

例えば、「学問」という意味を持つ接尾辞“-ics”には、

 

   Politics(政治学)

   Mathematics(数学)

   Ethics(倫理学)

   Phonetics(音声学)

   Analytics(解析学)

   Linguistics(言語学)

   Economics(経済学)

 

など、まだまだたくさんの単語があります。

 

全ての英単語を覚えるのは不可能ですが、

接尾辞を覚えると

あとはその前の部分だけ覚えればよいのです。

もし、リーディングをしている時に

わからない単語で出てきて

“-ics”がついていれば、

意味は分からないけれど

「学問」を表す単語の可能性が高い

ということも分かりますね。

 

2. 長文読解

ある程度の語彙力を

お持ちの方であれば、

辞書を使わず長文問題を解く練習を重ねて、

早く読める力をつけましょう。

もし、辞書を使わないと

ちんぷんかんぷんで

意味が分からない

というのであれば、

まず語彙力アップの学習に

時間をかけるのが得策です。

 

そして、長文は1題約300~500語から成るので

結構なボリュームです。

ただ、一言一句読みこむ必要はありません。

先に問題を読んでから

長文を読む習慣をつけて、

問題と関わりのない部分は

読み飛ばして時間を有効に使いましょう。

 

3. リスニング対策

もし、問題文のスピードが速く感じて

単語をしっかり聞き取れない場合は、

過去問題や対策問題集を利用して

問題文を何度も「音読」してみて下さい。

繰り返し音読することで

聞き取れない単語が一つ、

また一つと

聞き取れるようになってきます。

 

もし、単語は聞き取れるけれど、

文がつながらず

内容が頭に残らない場合は、

過去問題を使い

ディクテーションの練習をしてみて下さい。

ディクテーションは、

読み上げられた(聞き取った)

文章や単語を書き取ることですが、

一言一句書き出すため音に敏感になり、

少しの発音の違いも

聞き取れるようになります。

そしてディクテーションを

何度も繰り返し練習することは、

問題文の内容を

記憶に留める訓練にもなりますので、

内容が頭に残らないという方へ

特にオススメします。

 

次に、二次試験の

面接対策について見ていきましょう。

 

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【二次試験突破への対策】

二次試験は80%程度の

高い合格率となっておりますので、

確実に突破できるよう

万全の対策をしておきましょう。

 

1. 音読問題

面接の一つ目のテストが

パッセージを音読する

リーディングテストです。

 

面接委員から問題カードを受け取り、

20秒間黙読したあとで

音読します。

初見で英語をミスなしで音読するのは

なかなか難しいことです。

この20秒間の黙読を

最大限有意に利用して

内容を理解するようにしましょう。

 

音読する時のポイントは、

焦らず落ち着いて堂々と読むことです。

 

人は緊張すると

母国語であっても

早口になったりしますよね。

もしくは、自信の無さから

小声になってしまったりすることも

あると思います。

大声でなくてもかまいません!

堂々と落ち着いた声のトーンで、

ゆっくり過ぎるくらい

ゆっくりなペースで読みきって下さい。

その際、特に発音・アクセント・文中の区切り(意味のつながる部分ごと)を

意識して読めば

加点につながります。

 

また、音読の練習をする時、

ご自分の声を録音して

聞いてみるといいですよ。

プレゼンテーションや面接の練習のように、

英語の分かる人に面接官の代わりに

音読を聞いてもらい

感想を聞いてみるのもいいでしょう。

 

2. パッセージについての質問対策

リーディングテストの次は、

面接官の質問に答える

応答テストです。

 

ここでの質問は、

“Why”もしくは“How”で始まる

疑問文で聞かれます。

必ず文章中に答えがありますので探しましょう。

ここで注意したいのが、

質問で聞かれた「主語」は、

“they”“he/she”などの

代名詞に置き換えて答えましょう。

 

このテストは、

何よりも聞かれた質問に

「適切に答える」ことが

最重要ポイントになります。

もし質問の内容が聞き取れなかったら、

間を置かずに“I beg your pardon?”(何をおっしゃいましたか?)

と聞き返して下さい(1問につき1度くらいが適当)。

 

3. イラストについての質問対策

次にくるのが、

面接カードに印刷された

イラストの展開の説明テストです。

 

これは、3コマのイラストを見て

英語を使って文を組み立てるテストですが、

20秒間考える時間が与えられ、

最初の1コマ目にある1文から話を始めます。

3つのコマがつながる

ストーリーをつくるのですが、

基本的には「だれが(イラストに出てくる登場人物)、

どこで、何をする」を伝えれば

ストーリーは成り立ちます。

難しく考えすぎないことがポイントですね。

 

4. 受験者自身の意見を問う問題対策

受験者自身の意見を問うテストには

パターンがあるので覚えておきましょう。

例1)子どもに自由を与え過ぎる親が多い

と言われますが、あなたはどう思いますか?

→肯定の場合“I agree” /否定の場合 “I disagree”と答えたあとに

その理由を伝えます。

2文程度で短くまとめて

答えるようにしましょう。

 

例2)最近、中古本や古着と言った

リサイクルグッズを買う人が増えていますが、

あなたは今後さらに増えると思いますか?

→Yes / Noと答えたあとに“because”と続け理由を伝えます。

こちらも同じく2文で

簡潔に答えるようにしましょう。

 

5. 態度の評価

実は面接試験では

態度も評価されています。

ここでの「態度」とは、

面接室に入ってから退室するまでの

「積極的な反応」のことを言います。

 

仮に緊張して

うまく話せなかったりしても、

面接官の目を見て答えたり

コミュニケーションを図ろうと

努力する態度を見せることが大事なんですね。

そしてもし余裕があれば、

自然な笑顔で応対できると

尚良しですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

文頭の紹介で、

もし英語を活かした仕事に就きたい

とお思いなら、

英検2級は最低限クリアしておきたい

レベルだとお伝えしました。

 

英検2級が高校卒業程度の英語力

と言っても、ある程度の語彙力や

理解力が求められるので

勉強せずに合格するのは簡単ではありません。

ですが、ポイントを抑えて対策すれば

合格への切符が手に入ることは

間違いありません。

是非英検2級を突破して

英語を活かして活躍するための

第一歩を踏み出してくださいね!

 

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加藤 なおし

加藤 なおし

高校卒業後、「ユダヤ人たちに英語が上達する術を学びたい」
と思い立ち、ユダヤ人比率が高いニューヨーク州立大学に入学、
多くのユダヤ人教授や学生とともに学ぶ。
卒業後、経営コンサルティング会社勤務などを経て、
大手学習塾と英会話スクールで8年以上英語講師として活動。
その後独立して、動画を見ながらつぶやくだけで
英語が話せるようになるオンライン英語塾「加藤塾」を立ち上げる。
10歳から83歳の幅広い年齢層に対し、
英会話初心者でも短期間で英語が話せるようになる方法を伝えている。
語学を通じて世界を広げ、
なりたい自分を実現するためのお手伝いをしている

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