3つの基本動詞“do” “say” “see”で攻略、英語の簡単な表現

日常の会話って、難しい単語より
簡単な単語を使ったフレーズで使うが
ネイティブの会話です。
新しく
難解な単語を覚える必要が
無いのはもちろん、
こなれた感が
会話で演出できるため、
簡単にネイティブっぽい
ニュアンスで話すことが
可能になりますよ。
今回は
語彙力不足のあなたでも
簡単な3つの基本動詞を
応用すると、
表現力を身につける方法を
紹介したいと思います。
1日3フレーズの英会話習慣、
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Contents
基本動詞“do”の3つの意味
毎日の家の中での会話で
よく使うのが “do”
“do”には色々な使い方があります。
学校で習った意味は
「〜する」だと思いますが、
「〜する」から派生して
次のような3つの意味があります。
1)“do”=「整える」
お出かけ前の髪のセットや
化粧、ネイルは
“Do one’s hair”「髪の毛を整える」
“Do one’s nail”「爪の手入れをする、マニキュアを塗る」
“Do one’s makeup”「化粧をする」
“I need to do my hair.”
「髪をセットしなくちゃ」
2)“do”=「掃除や片付けをする」
「今日はわたしが食事の片付けします!」と、
言いたい時に“wash”という単語が
咄嗟に出てこなくても
“do”で表現できますよ。
“I’ll do the dishes”
「私がお皿を洗うわよ」
洗濯も同じ表現で言えますね。
“I’ll do the laundry.”
「私、洗濯する」
また、掃除全般の意味としても使えます。
“I did some cleaning today.”
「今日は掃除をしたよ」
3)“do”=「~をください」
レストランやカフェなどでの注文は
“I would like ○○”や
“Can I have ○○?”と言うのが
一般的ですが、
それを少しカジュアルな言い方として
“I’ll do ○○”も使われます。
“I’ll do the cheeseburger”
「チーズバーガーを下さい」
使い勝手がいいですね。
「提案」の意味の基本動詞 “say”
“say”は「言う」と習いました。
それ以外にも
「可能性として、どう?」
としての提案に使われます。
「たとえば」というニュアンスです。
“Let’s say”
「たとえば/どう?/どう思う?」
友人との約束をする時の相談で・・・
“Let’s say Saturday?”
「土曜日は、どう?」
また、会話の内容で
“What do you say?”と言われたら
「どう思う?」と聞かれた時ですよ。
“What do you say?”
「あなたは、どう思う?」
“I want to go out with you. What do you say?”
「君と出かけたいだけど。どう思う?」
基本動詞 “see”の3つの表現
“see”は実際に目で
「見る」の意味でしたよね。
そこから派生して、
直接何かを見るという使い方から
同じ「みる」でも、
「考えてみる」「様子をみる」
という知覚感覚での使い方もできます。
seeには「見る」以外に
次のような3つの意味があります。
「相槌」のsee
まずは会話で使える相槌の
“I see”
「なるほど(納得)」
はよく耳にしますよね。
「分かる」のsee
そして「分かる」も
“see”で表現できます。
“I see what you mean”
「言っている事は分かりますよ」
また、多く使われるのが
「様子を見てみる」
“See how it goes”
「様子を見てみる」
この料理、お醬油を入れ過ぎた
「まぁ、どんな味になるかみてみよう」
「上手くいくかどうか分からないけれど様子を見よう」
という時に使えます。
「やってみる」のsee
同じような感覚で「やるだけやってみましょう」も
多く使われるフレーズです。
“I’ll see what I can do”
「やるだけやってみましょう」
この“I’ll see what I can do”は、
「できます」「できません」の返答ではなく
「取り敢えずやってみましょう」という
グレーゾーンのポジティブな答え方です。
日本人には便利なフレーズですね。
また、やんわり断りたい時も “see”を使います。
“We’ll see”
「考えておきます」
“We’ll”と未来形になっていますので、
「私もあなたも”今”は
分からない・・・
でもその内分かりますよ」といった
含みをもつニュアンスで
「様子をみます/考えておきます」という
ソフトにお断りしたい時に使います。
心使いを大切にする日本人にとっては、
使い勝手の良いフレーズですね。
まとめ
いかがでしたか?
難しい単語を記憶して
ボキャブラリーを増やしたとしても、
ネイティブの生活の中では、
基本動詞での表現方法が多いです。
今回は、
単語の意味を大きくイメージする事が
大切なポイントでしたね。
例文も内容も、
そんなに難しくはありませんし、
基本動詞の数も3つに絞ってみました。
だから、今からでも
すぐに皆さんの生活に使えると思います。
是非、これらのフレーズを
使いこなせるように頑張って下さい。
今回は、生活の中で頻繁に使える
“do”での表現として、
“do”=「整える」
“do one’s hair”「髪の毛を整える」
“do one’s nail”「爪の手入れをする、マニキュアを塗る」
“do one’s makeup”「化粧をする」
“I need to do my hair”
「髪をセットしなくちゃ」
そして、“do”=「掃除や片付けをする」で、
“I’ll do the dishes”
「私がお皿を洗うわよ」
“I’ll do the laundry.”
「私、洗濯する」
“I did some cleaning today.”
「今日は掃除をしたよ」
こんな使い方も、
“do”=「~をください」
“I would like ○○”
や “Can I have ○○?”より
それを少しカジュアルな言い方として
“I’ll do the cheeseburger”
「チーズバーガーを下さい」
そして“say”を使った表現では、
“Let’s say”「たとえば/どう?/どう思う?」
友人との約束をする時なんかに
“Let’s say Saturday?”
「土曜日は、どう?」
また、会話の内容で
“What do you say?”と言われたら
「どう思う?」と聞かれた時。
“What do you say?”
「あなたは、どう思う?」
“I want to go out with you.
What do you say?”
「君と出かけたいだけど、
どう思う?」
最後に“see”での表現方法として、
“see”は直接何かを
「見る」という使い方から
「考えてみる」「様子をみる」
という知覚感覚での使い方をイメージして、
相槌の“I see”「なるほど(納得)」から
「分かる」も “see”で表現できましたね。
“I see what you mean”
「言っている事は分かりますよ」
「様子を見よう」という時には、
“See how it goes”
「様子を見てみる」
「取り敢えずやってみましょう」
というポジティブな答え方では、
“I’ll see what I can do”
「やるだけやってみましょう」
やんわり断りたい時は、
“We’ll see”
「考えておきます」
単語を上手くイメージする事で、
これらのフレーズを使いこなせるようになりましょう。
今回は、基本動詞の
do, say, seeを紹介しましたが、
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