英語で「値引き」表現とdiscountの正しい使い方とは?意味とニュアンスを例文付きで徹底解説

英語を勉強中の皆さんは、
海外旅行に行った時など
お買い物で値引き交渉のときの
「まけてくれない?」は、
なんと表現されていますか?
「値引き」と言えば、
お馴染みのdiscountを使うことは正解です!
ただ、
Can you discount?
と話している方を見かけますが、
正しくはこのようには表現しません。
今回は「値引き」の表現、
discountの正しい使い方を
ご紹介したいと思いますので
ぜひ参考にして、
胸を張って「まけてくれない?」
と言えるようになってくださいね!
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動詞用法
Can you discount?という文章は、
discountを動詞として使っています。
動詞としても名詞としても、
辞書ではどちらも使えると記載がありますが、
実際の会話ではdiscountを動詞で使うことはありません。
だから、この表現は使われない、ということです。
例外として、
Admission for children is discounted.
「子供の入場料は割引されます」
The new product cannot be discounted.
「新製品は割引しかねます」
など、何らかの告知や通達やなどの文章で使われることはあります。
名詞用法
「まけてくれない?」は
Can you discount?と、動詞用法ではなく、
Can you give me a discount?
と、名詞用法で表現される、というのが正解なんです。
値引きするとき(まける)時は
give ~ a discount
であり、
値引きしてもらう(まけてもらう)時は
get ~ a discount
と覚えておいてください。
では、日常で使われるdiscountの
正しい表現の例文を見てみましょう。
How much of a discount will you give me?
「いくら値引きしてくれますか?」
という表現は同じ意味で
How much of a discount can I get?
「いくら値引きしてもらえますか?」
というように言い換えられますね。
また、
「値引きしてくれたの~」
と話しのネタにする時などは、
They gave me a discount because I bought 10 of them.
「10個買ったから値引きしてくれたの」
「値引きしてもらえるよ~」
という情報を伝える時などは、
You can get a discount with this app.
「このアプリで割引してもらえるよ」
というように表現してくださいね。
まとめ
今回は「値引き」の表現、
discountの正しい使い方をご紹介いたしましたが、
いかがでしたでしょうか?
もう一度要点を整理すると、
「まけてください」という時に
Can you discount? というように、
動詞として使うことは日常会話ではなく、
Can you give me a discount? というように
名詞として使う
値引きするとき(まける)時は
give ~ a discount
であり、
値引きしてもらう(まけてもらう)時は
get ~ a discount
で表現する、ということでしたね!
ぜひ活用してお買い物上手になってください。
また値段交渉に関してこちらの動画もおすすめです
発音などの確認にお使いください。
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