日常会話の頻出フレーズ8選!こなれた雰囲気で英会話を楽しむ秘密!

あなたは、
英語の勉強を長く続けているのに
「いつまでたっても
英会話の苦手意識が消えない!」
と感じたことはありませんか?
多くの方が
英会話に苦手意識を
感じている原因として
「そもそも日常会話で使用する表現を知らない」
ということがあります。
こう聞くと、
「え、また1から
英会話の勉強をやり直さないといけないの?」
と感じるかもしれませんが、
決してそういう意味ではないので
ご安心ください(笑)
日常会話でよく使われる表現は
実は初歩的な単語がほとんどです。
ただ、
学校や資格試験の勉強で習う表現とは
使い方が少し違うため
聞き慣れない表現に対して
ついつい難しく感じてしまっていることが
多いだけなのです。
今回の記事では
あなたが既に知っている単語ばかりを使った
日常会話で頻出する表現を8つ
紹介していきます。
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Contents
How come?(どうして?)
英語で理由を尋ねる表現といえば
“Why“が定番ですね?
その他に相手に「なぜ?」
「どうして?」
と理由を尋ねる場合には
“How come?”
という表現があります。
“How come?”は、
もともと
”How did it come about?”
(どうしてそのようなことが起きたのですか)
を省略した形で、
「なぜそのような経緯になったの?」
というニュアンスが含まれています。
よりくだけた表現なので
日常会話で原因について聞く場合には
“How come“がよく使われます。
How come you are going home?
(どうして帰るの?)
“Why“を使った疑問文とは違って、
“How come“の後には
通常の文の順番(主語+動詞)で
続くことに注意しましょう。
How come he is so quiet?
どうして彼はそんなに静かなの?
You must be joking(マジで?!)
友人との会話で
予想もしていなかったことを聞いて
思わず
「マジで?!」「冗談でしょう?!」
というリアクションをすることが
ありますよね?
こんな時にピッタリな表現が
“You must be joking“です。
この場合の”must“は
「~に違いない」という
強い推量の意味で使われています。
A: I heard that Ken has passed the exam.
(ケンが試験に合格したらしいよ!)
B: You must be joking!
(マジで?!)
just kidding (ただの冗談だよ)
“kidding“は”joking“と同様に
「冗談だよ」という意味でよく使われる
口語表現です。
”kidding”には「からかう」
というニュアンスがあるので
冗談を言ったあと、というより
相手をからかったあとに
“Just kidding“(ただの冗談だよ)
を使う場面が多いです。
A: What do you think of my hair?
(私の髪型どう思う?)
B: It makes you look like a mushroom.
Just kidding! You look so cool!
(まあ、マッシュルームみたいだね。
冗談だよ。とってもイケてるよ。)
blow one’s own trumpet(自慢する)
”blow”には「吹く」という
意味があるので
”blow one’s own trumpet”は
直訳すると
「自分のトランペットを吹く」です。
これがなぜ「自慢する」
という意味になるのかと言うと、
祭典があったり権力者が登場したりするときに、
普通は他人がトランペットを吹いてくれるのに
自分でトランペットを吹く、
というエピソードから
「自画自賛する」「自慢する」という意味で
使われているのです。
He blows his own trumpet too much.
(彼は自画自賛が過ぎる)
kick the habit((酒やたばこを)やめる)
これは俗語として
「悪い習慣をやめる」
というニュアンスで使われる表現です。
“habit“は英語で「癖、習慣」を
表します。
同じような表現で
“Break a bad habit“と言ったり、
「~を取り除く」という意味の
“get rid of ~”を使って
“Get rid of a bad habit”
と言ったりすることもできます。
I’m going to kick the habit of smoking.
(私はタバコをやめます)
I could eat a horse(お腹ぺこぺこ!)
日本語で「お腹が空いた!」
というとき
会話では「お腹ぺこぺこ!」
と言ったりもしますよね?
これと同じように
英語でも”I’m hungry“以外に
「とてもお腹が空いた!」というときに
“I could eat a horse.“(お腹ペコペコ)
という表現を使います。
馬一頭でも食べられるくらいお腹が空いた!
というニュアンスが伝わってきますね。
I haven’t eaten anything since this morning.
I could eat a horse!
(朝から何も食べてないんだ。お腹ペコペコだよ!)
I’m dying for 〜(〜がほしくてたまらない!)
”I’m dying for”+名詞で
「~が欲しくてたまらない」という
意味になります。
日本語でも「死ぬほど~が欲しい!」
と言うことがありますよね?
”dying”は”die“の現在進行形なので
”I’m dying for~”という表現から
「死ぬほど欲しい」というニュアンスが
なんとなく伝わってきますね。
I’m dying for a cup of a beer.
(ビールが飲みたくてたまらない!)
I’m dying to 〜(〜したくてたまらない!)
先ほどは「~が欲しくてたまらない」
という表現でしたが、
同じように「~したくてたまらない!」
という欲求を表すときには
“I’m dying to“+動詞
で表現することが出来ます。
”I want to”よりも強い欲求を表す表現に
なりますので
ここぞ!というときに
使ってみて下さいね。
I’m dying to go to Paris!
(パリに行きたくてたまらない!)
まとめ
いかがでしたか?
初めて聞くような表現でも
親しみのある英単語が使われていて
ニュアンスを掴みやすいものが
多かったのではないでしょうか?
これらの表現を
さらっと会話に取り入れるだけで
英語初心者の方でも
こなれた感じの英会話が
できてしまいます。
もう一度、
日常会話の頻出フレーズを
8つおさらいしましょう。
-
How come? (どうして)
-
You must be joking. (マジで!?)
-
just joking(ただの冗談だよ)
-
blow one’s own trumpet (自慢をする)
-
kick the habit((酒やたばこを)やめる)
-
I could eat a horse(お腹ぺこぺこ!)
-
I’m dying for 〜 (〜がほしくてたまらない!)
-
I’m dying to 〜 (〜したくてたまらない!)
是非この8つの表現を覚えて、
英会話の向上に役立ててくださいね。
本日紹介した、日常会話で役立つ8つの表現の他にもこちらの
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