フォーマルな状況やビジネス英語で使うのを避けたい子供っぽい5つの英語表現

今日のトピックは
大人が使わないほうがいい子供っぽい英語です。
英語の学習者はドラマや映画の影響で、
ついつい子供っぽい英語を学んで
あたかも大人が使う表現だと思ってしまうものです。
今回は日本人がついつい使ってしまう
子供っぽい英語を5つ紹介します。
大人には大人の綺麗な英語で話して、
恥をかかないようにしましょう。
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yummy
yammy の意味は
「美味しい」や、「美味しそう」です。
この言葉は大人が子どもに対して使う言葉です、
もしくは子ども同士で使う言葉です。
yummyを
もし大人が使うと、
ダサく、子どもっぽい
印象を与えてしまいます。
(親しみを込めていう場合を除く)
おいしいと英語で言いたい時は
「It’s delicious」
と言うようにしましょう。
忘れていけないのは
主語のit’sをつけるということ。
また、こなれた表現をしたい場合は、
「This is really good」と言えば、
よりナチュラルです。
Stinky
stinky の意味は、「臭い」という意味になります。
stinkyも子供っぽい英語です。
臭いと言いたい場合は、smell「臭う」を使い
Something smells bad.
「何かがひどく臭う」
もしくは、
It smells terrible here.
「ここはひどい臭いがする」
というようにしましょう。
「Something stinks」
も自然でいいと思います。
形容詞を使うと言うよりは
「〜の匂いがする」という
smellsやstinksといった
動詞で表現しましょう。
clean my room
clean my room
英会話の教科書でよく見る文章ですが、
実は、これも子どもっぽいですね。
意味は、「部屋を綺麗にする」ですよね。
clean my roomのニュアンスとしては
お母さんに言われたから
部屋をきれいにしなければいけないという感じなので、
少し幼稚です。
my roomというのがダメです。
言い方としては2通りあります。
まずは具体的にいう方法です。
例えば、
clean the kitchen, clean the bathroom.
と具体的にいってあげましょう。
myではなく、the roomなのですね。
もしくは、家全体を指して
clean my house.やclean my apartment.
と言いましょう。
play
友達と遊ぶときにplayと使うのは子供だけです。
スポーツをして遊ぶ場合に
playを使うのは大丈夫ですが、
カラオケに行ったり、
映画をみたりして遊ぶ場合には
使うことができません。
大人が
「play with my friend(友達と遊ぶ)」
というのは違和感があります。
友達と遊ぶともし言いたい時は
「go out with my friend」もしくは、
「hang out with my friend」
と言うようにしましょう。
ちなみに、hang outとは
元々ぶらぶらするという意味になります。
bye-bye
日本語では普通ですが、
bye-byeと2つ繋げて言うと
お別れの挨拶は子どもっぽく、
かなり軽い印象になってしまいます。
(あえて親しみやすい表現を使うのなら別ですが・・・)
もし、「さよなら」のあいさつで言いたい時は
一回だけ「bye」というようにしましょう。
また、「see you later」、「see you soon」、「see you again」
などを使うと自然で良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日表現した中にでも大人が使わないほうがいい、
子供っぽい英語はたくさんあります。
もちろん、親しい友人に向かってわざと子供っぽい表現を使うこともあるので
一概には言えませんが、英会話初心者は
子供っぽい英語表現は極力使わないことをオススメします。
一般的な表現ときちんと使い分けて(子供に使うのはOK)
上手なコミュニケーションを図りましょう。
すでに知っているもの、
知らなかったもの色々あると思いますが、
参考になったら幸いです。
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