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中学校で習った英語の助動詞9つの使い方、覚えていますか?

 2018/08/16 英文法
この記事は約 18 分で読めます。 3,804 Views

『助動詞』とは

動詞の前に置き

「動詞の働き助ける語」のことです。

その名のとおりですね。

 

文法の授業で習った覚えはあるものの

使い方がイマイチわからない

というかたは多いのではないでしょうか?

 

実は

助動詞を使いこなすのは意外と簡単で

基本的な使い方を押さえるだけで

 

英語の表現の幅がぐんと広がり

細かなニュアンスを伝えることができるようになるんです。

これは勉強しない手はありませんね。

 

今回はぜひみなさんに

英語の助動詞の使い方をマスターして

英会話に役立てて頂きたいと思います!


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can

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~できる

みなさんもよくご存知の通り、

助動詞の“can”には「~できる」という意味があります。

 

出来ることや得意なことなど「~する能力がある

というニュアンスで

主体的な表現として使われます。

 

【例文】

She can speak English very well.

(彼女は英語をとても上手に話せます)

 

一方、「~できない」

つまり「~する能力がない」という

ニュアンスのときは

 

否定形の“cannot” 、

短縮して“can’t”となります。



【例文】

Mike can’t play the guitar.

(マイクはギターが弾けない)

 

~かもしれない(可能性)

2つ目に「~かもしれない

という意味の

使いかたがあります。

 

これはまだ起きていないことに対して

~する可能性がある」という

含みを持たせる表現です。

 

例を見ていきましょう。

He can win this game.

(彼はこの試合に勝てる)

 

これは「彼が試合に勝つ」という

可能性の一つを表現しているんですね。

 

その他には

まだ分からないけど、その可能性もあるね」とか

そういうこともあるよね」という

あいまいなニュアンスも“can”を使って

表現することができます

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

could

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「助動詞」の”could”というと

「”can”の過去形としての役割」があることは

みなさんご存知かと思います。

 

他にも“could”には

丁寧な表現や遠回しなニュアンスを出す役割

があります。

 

~する能力があった

能力を表す“can”の過去形としての役割の一つです。

「過去にそれをする能力があった」

という意味合いがあります。

 

例えば

Nancy could swim 50 meters in 50 seconds when he was a child.

(ナンシーは子供の頃50メートルを50秒で泳ぐことができた)

 

というように「過去に50メートルを50秒で泳ぐ能力があった」

という意味で使います。

 

~できる可能性はあった

今度は過去の可能性を表す

can”の過去形としての役割をみてみましょう。

 

You could study English more but you didn’t.

(君はもっと英語を勉強できたがやらなかった)

 

ここでは「やらなかった」という事実がある点に

注意しましょう。

 

この場合は「もっと勉強できる可能性はあった」と

過去の可能性を表しています。

 

始めに書いたように、この”could”には

「丁寧・遠回しなニュアンスを出す」という別の役割があります。

 

その場合は過去のニュアンスは含まない

という点に注意しましょう。

 

文脈から「過去の話」であることが明らかなときは別として、

どちらの”could”の意味で使っているのか分からない場合には、

過去を表す英語の言葉や文を付け加える必要があります。

 

~かもしれない(低い可能性)

遠回しに可能性を伝える英語表現です。

 

今の時点で言える可能性はあるが、起こる可能性は低い

という場合には“could”を使うことができます。

 

使い分けとしては、

can”や他の助動詞が示す可能性の度合いよりも

could”がものすごく低い

ということを押さえておくとよいでしょう。

You could study English more.

(君はもっと英語を勉強できるかもね)

 

これを言う人は「もっと勉強する」

という可能性はだいぶ低いです。

ちょっと皮肉ですよね?(笑)

 

~していただけませんか?

依頼の意味で使う“Can you~?”よりも

より丁寧な表現として“could”を使うことが出来ます。

 

それをやるのは状況的に可能でしょうか?

というニュアンスが込められているんですね。

 

【例文】

Could you tell me your phone number?

(電話番号を教えていただけませんか?)

 

それくらいできる気持ちでいるよ(大げさな表現)

実際は無理だけど、でもそれくらいの心構えだ

という意味合いを込めて

大げさな表現をしたいときにも

could”を使うことができます。

 

例えば、

フランスがとても気に入って

何度でも訪れたい!

という気持ちで

 

I could visit  France one hundred times!

(フランスに100回はいけるよ)

 

と表現することができます。

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

may

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~してもよい(許可)

許可」を出すときに”may”を使うことがありますが

これは“can”とは若干ニュアンスが違います。

 

may”は”can”よりも「上から目線」の度合いが強いです。

 

なので、“may”を使って許可をするときは

上下関係が明確な場合に限る

ということを覚えておきましょう。

 

つまり、「上司と部下」

とか「教師と生徒」、「王様と家来」

のような関係ですね。

 

【例文】

You may sit down.

(座ってよろしい)

 

目上の人に許可を求める場合など

自分が明らかに下の立場や、

自分を下の立場に置いて

「許可」を求めるときには“May I ~?”を使います。

 

May I sit down?

(座ってもよろしいでしょうか?)

 

この場合「許可」を求められた側の答え方として

Yes, you may.”とか“N0, you may not.

という答え方があります。

 

これらは文法としては正しいのですが

かなり上から目線なニュアンスがあるので

お薦めはしません。

 

もし自分の立場が上であっても

相手のイメージが悪くなってしまうので

Sure.”や“Of course.”などと答えるのがよいでしょう。

 

~してはいけません(禁止)

may”の否定形“may not”には

「禁止」の意味があります。

 

公共の場やルールや権威のある場所での規則に関して

伝えるときに使います。

 

You may not use your cell phone here.

(ここで携帯電話を使ってはいけません。)

 

かもしれない(可能性)

may”には”can”同様

可能性」の意味もあります。

 

この二つの使い分けとしては

can が “理論上の可能性” や“一般論”を表すのに対し

 

mayは現実の可能性を表している

ということを意識するとよいでしょう。

 

【例文】

I may come back here later.

(あとで戻ってくるかもしれない)

 

“may”は可能性としては

50パーセントくらいを表します。

 

例文の場合

後で戻ってくるかもしれないし、戻らないかもしれない

という感じですね。

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

might

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might”と聞くと

「”may”の過去形」だと思っている方も

多いかもしれません。

実は”might”には別の役割があります。

 

~かもしれない(可能性)

「~かもしれない」という現時点での

可能性」を

表すときに使います。

 

つまり、過去の意味合いはありません。

 

では“may”と“might”にはどのような違いがあるのでしょうか?

それは「可能性」の度合いにあります。

 

may”は50パーセントくらいだと言われていますが

might”は30パーセントくらいだと言われています。

 

ですが、最近では

あまり差を意識せずに使われることも多いので

そこまで厳密に使い分ける必要はありません。

 

【例文】

He might be lose the game.

(彼は試合に負けるかもしれない)

 

可能性は低いけど、負けるかもしれない

という意味で“might”を

使っています。

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

will

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~する(決定)

その場で決めた未来」を表すときには

will”を使います。

 

前々から計画していたのではなく

誰かと話をしていて「じゃあ、そうしよう」と

その場で何かをしようという場合ですね。

 

【例文】

I will go drinking.

(飲みに行こう)

 

前もって飲みに行く予定があったのではなく、

その場のノリで決めていく感じですね。

 

~しよう!(強い意思

will”には「絶対に~するぞ」という意志を表現する

使い方もあります。

 

ただし、これは特に準備が進んでいる

という意味ではなく

「~するんだ!」という強い意志があることを

伝える表現です。

 

【例文】

I will get married to her!

(絶対に彼女と結婚するぞ!)

 

実際に彼女と結婚するかは別として

今「彼女と結婚したい」という

強い気持ちがあることは

伝わってきますよね。

 

あくまで「今の時点での意思」ということを

押さえておくとよいでしょう。

 

~だろう(予想)

未来のことに対し「そうなるだろう!」

と「予想」するときにも”will”が使われます。

 

この場合のニュアンスとしては、

特に明確な理由や根拠はないけれどそうなるだろう

と自分の中で思っている感じです。

【例文】

She will succeed.

(彼女は成功するだろう)

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

would

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would”は”will”の過去形だということは

みなさん知っていると思います。

 

実は“would”には「過去」のニュアンスとは

別の使い方もあります。

順にみていきましょう。

 

~するつもりだった(過去の意思)

過去のある時点で「~するつもりだった

という意思を表す場合の表現です。

 

【例題】

He said he would give you the letter.

(彼は君に手紙を渡すつもりだったと言っていたよ)

 

今の気持ちは分からないけれど

過去の時点ではそういう意思があったよ

というニュアンスですね。

 

~していた(過去の習慣)

この場合も「過去」を表します。

ただし、これまで紹介した「決定」「意思」「予想」を

過去形にしているわけではないので注意しましょう。

 

過去に習慣にしていたこと(よくやっていたこと)を

表現するときの使い方ですね。

 

【例文】

I would go to the park with my friends when I was a child.

(私は子供の頃、友達とよくその公園へ行っていた)

 

過去の習慣を表す英語としては他にも

used to”がありますね。

 

この二つの違いは何でしょうか?

 

used to”は

長い期間、常に行われていた過去の習慣(毎日とか毎週)」を表します。

 

それに対しこの場合の“would”は

短い時間(ある一定の期間)に飛び飛びで行われていた過去の習慣

を表しているんですね。

 

ここまでは「過去」に関わる”would”の使い方を紹介してきましたが

違いは理解して頂けましたか?

 

これらの使い方をするときには

話の流れから過去の話だと分かるとき以外は

過去を示す言葉や表現」を付け加える必要がある

という点に注意しましょう。

 

では、ここからは「過去」の意味合いを含まない

would”の使い方をみていきたいと思います。

 

~するだろう(可能性)

ここまで“could”や“would”などで「可能性

を表す表現について説明してきましたが、

“would”はさらに高い可能性を表しています。

 

度合いとしては80パーセントくらいです。

 

【例文】

She would be a great teacher.

(彼女は優秀な先生になるだろう)

 

「優秀な先生になる」可能性が高いと感じていることが

汲み取れますね。

 

~して頂けませんか?(丁寧な依頼)

先に“Could you~?”に丁寧な依頼の意味があることは

紹介させて頂きましたね。

 

同様に“would”を使って“Would you~?”の形でも

丁寧な依頼を表すことができます。

 

ただし、この場合“Could you~?”とはニュアンスが少し異なります。

使い方を説明しますね。

 

Could you~?”には

能力や物理的にそれをやって頂けますか?

というニュアンスがあるのに対し、

 

Would you~?”には

気持ちの面で、問題なくそれをやっていただけますか?

というニュアンスが隠されています。

 

言い換えると「快くそれをやっていただけますか?」

という感じですね。

【例文】

Would you  tell me your name?

(名前を教えて頂いてもいいですか?)

 

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

shall

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~しましょうか?(申し出)

自ら進んで何かをすると申し出るときの表現では

Shall I~?”を使います。

自分が主体の表現なので主語は”I”になります。

 

【例文】

Shall I have your luggage?

(荷物をもちましょうか?)

 

(一緒に)~しませんか?(提案)

相手に提案を投げかけたり誘ったりするときには

Shall we~?”という表現を使います。

 

「一緒にする」という意味が加わりますので

主語は”we”になるんですね。

 

【例文】

Shall we go shopping today?

(今日一緒に買い物にいかない?)

~すべき(確定)

これは口語ではほぼ使われない

義務を表す英語表現です。

 

法律や規則などを伝えるときの

堅い文章で見られる使い方ですね。

 

確定していてどうにもならないことを

表す感じですね。

 

【例文】

We shall comply with laws and regulations.

(私たちは法令を遵守するものとする)

 

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

should

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~したほうがいい(アドバイス)

“should”というと日本語でよく

~すべき」と訳されるのを見かけます。

 

実際にはその日本語の意味ほど

強いニュアンスはありません。

こうした方がいい」とか「そうしないとね」という意味で

結果的にやっておいた方がいいこと」に対して使われます。

 

【例文】

You should do it now.

今やっておいてほうがいいよ。

 

後回しもできるけど、今やっておいた方が後々その人にとっていいな

というニュアンスですね。

 

~なはずだ(確信)

そうなっているはず」という話し手の主観的な確信や期待

表すときにも“should”が使われます。

 

色々な状況を考えて「そうなっていて当然」というニュアンスですね。

 

【例文】

Next Sunday should be OK.

(来週の日曜ならOKなはずだ)

 

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

must

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~しなければならない(義務)

must”の代表的な表現ですね。

自分の意志で「~しなければならない」と思ったときに

義務感」を表す、強いニュアンスの表現です。

 

【例文】

I must finish this task by next week.

来週までにこの仕事を終えなければならない。

 

「人に言われたから」という訳ではなく、

自身の意思としてそう思う

というニュアンスが含まれるんですね。

 

ぜひ~しなさい(強いお勧め)

絶対に~するべきだよ」と自信をもって

何かを強く勧めるときの表現です。

 

【例文】

You must go to the party.

(パーティに絶対行くべきだよ)

~に違いない(強い確信)

must”は強い確信を表す場面でもよく見かけますね。

先に説明した“should”よりも

強い表現となることは皆さん大丈夫かと思います。

 

きっと~に違いない」とか「~のはずだ」と

いうニュアンスです。

 

【例文】

She must have been crying.

(彼女は泣いていたに違いない)

 

~してはいけない(禁止)

must”を否定形にして使うと

禁止」の表現になります。

 

同じような表現で”Don’t~”(命令形)がありますが

どちらも圧力のかかった強い禁止を表しています。

 

You mustn’t cheat on him.

(彼をたぶらかすんじゃないわよ!)

 

 【日本人が英語が話せない根本的な問題を解決!】

 

まとめ

いかがでしたか?

助動詞にはそれぞれに意味合いがあり

一見同じような表現に思えても

微妙にニュアンスが変わってくるんですね。

 

これらの助動詞の持つニュアンスを

意識して使い分けるようになれば

自分の気持ちを相手に伝えやすくなるだけでなく

相手が伝えようとしている細かなニュアンスも

敏感に感じとることができるようになります。

 

そうしたら、相手との関係性も

より親密なものにできることでしょう。

 

皆さんもぜひこの助動詞の基本の9つを

しっかり使いこなしてくださいね!

 

今回は助動詞をまとめましたが、

文法知識を整理して

さらに表現力を磨くためには

次の記事も併せてお読みになることを

オススメします。

 

■使役動詞(have, make, let)の使い方のまとめ

これでスッキリ、4つの使役動詞have、make、get、letの使い分け

 


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ライター紹介 ライター一覧

加藤 なおし

加藤 なおし

高校卒業後、「ユダヤ人たちに英語が上達する術を学びたい」
と思い立ち、ユダヤ人比率が高いニューヨーク州立大学に入学、
多くのユダヤ人教授や学生とともに学ぶ。
卒業後、経営コンサルティング会社勤務などを経て、
大手学習塾と英会話スクールで8年以上英語講師として活動。
その後独立して、動画を見ながらつぶやくだけで
英語が話せるようになるオンライン英語塾「加藤塾」を立ち上げる。
10歳から83歳の幅広い年齢層に対し、
英会話初心者でも短期間で英語が話せるようになる方法を伝えている。
語学を通じて世界を広げ、
なりたい自分を実現するためのお手伝いをしている

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