英語で「お邪魔します」は?訪問の挨拶や迷惑を詫びる英会話の表現10フレーズ

日本語の「お邪魔します」と聞くと、
皆さんはどんなシチュエーションを想像されますか?
大きく分けて2つの場合が考えられます。
お家に伺う挨拶の「お邪魔します」と
相手が何かしている時(会話中やメール中など)
に割って入る時です。
この「お邪魔します」というのは
実は特に「これ」といった表現がないのですが
皆さん絶対言いたくなりますよね!?
今回はこの2つのシチュエーションを元にして
「お邪魔します」についてご紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしていただき、
日本語「お邪魔します」を
英語にサッと変換できるようになりましょう!
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Contents
お宅に「お邪魔」
行ったことのある家ならあまりかしこまらずに、
Hi, how are you doing?
「こんにちは~!元気?」
という程度でいいと思います。
もし伺うのが初めてのお宅なら、
Thank you for having us.
「私たちをお招きいただきありがとう。」
と一言言いながら、
自己紹介などの会話の流れになります。
もう少し改まった言い方なら、
Thank you for inviting me.
「ご招待いただきありがとうございます」
という感じです。
会話や行為の「お邪魔」
では突然伺った時や、
「ちょっといいですか?」
と会話や行為の邪魔をする時も
「お邪魔します」と言いますね。
そんな場合は
interrupt
disturb
bother
などの動詞がよく使われます。
ほんの少しずつニュアンスが違いますので
1つ1つ一緒に見ていきましょう。
1. interrupt
I am sorry to interrupt you.
「すみません、お邪魔します」
中断するというニュアンスがあるinterruptを用いて、
会話を邪魔してしまう時によく使われます。
2. disturb
I am sorry to disturb you.
「すみません、お邪魔します」
妨害するというニュアンスがあるdisturbを用いて、
相手が読書中や、メール中に「ちょっといいですか?」
とお邪魔してしまう時に使われます。
とはいえ、会話を遮る時にも
使われないこともありません。
3. bother
I am sorry to bother you.
「すみません、お邪魔します」
悩ませるという意味から、
interruptやdisturbと同じように
この「お邪魔します」で使えますが、
日米どちらかというと
イギリスでよく使われているフレーズです。
ここまで
I am sorry to interrupt you.
とそれぞれto+原型での表現を用いましたが、
I am sorry for interrupting you.
I am sorry for disturbing you.
I am sorry for bothering you.
と、< for+~ing >でも同じ意味でよく使われますよ。
4. I hope I’m not disturbing you.
I hopeをつけて、
I hope I’m not disturbing you.
「お邪魔でなければいいのですが」
という表現もよく耳にします。
5. I know that you are very busy, but ~
「忙しいのは承知してますが」
という表現を使って、例えば
I know that you are very busy, but I need your signature here.
「お忙しいところすみませんが、こちらにサインが必要なのです。」
という表現も一緒に覚えておいてくださいね。
まとめ
今回は日本語の「お邪魔します」を
英語でどのように言うのかを
ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
もう一度、要点を整理すると
「お宅にお邪魔」する場合、
初めてのお宅なら、
Thank you for having us. 「私たちをお招きいただきありがとう。」
もう少し丁寧には、
Thank you for inviting me. 「ご招待いただきありがとうございます」
と表現する。
「会話や行為のお邪魔」の場合、
会話ならinterrupt
行為ならdisturb
イギリス英語よりならbotherがよく使われ
I am sorry to interrupt you.
I am sorry to disturb you.
I am sorry to bother you.
for ~ingに変えて、
I am sorry for interrupting you.
I am sorry for disturbing you.
I am sorry for bothering you.
でも同じ「すみません、お邪魔します」の意味でよく使われる。
また、
I hope I’m not disturbing you. 「お邪魔でなければいいのですが。」
という表現や
I know that you are very busy, but ~「お忙しいところ申し訳ありませんが~」
という言い方でも「お邪魔します」
と伝えることができるということでしたね。
「お邪魔します」という
言葉そのものは英語にないものの、
その同じ意味のこれらの表現はよく使うので、
知っておくと安心ですね。
ぜひこの「お邪魔します」
という相手を気遣う
ワンクッションの言葉を使えるように
練習してくださいね!
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