海外旅行先で役に立つ英語「おなか痛い」は何て言う?「おなか」を表す英単語を紹介

みなさんは、英語で「おなか痛い!」という時なんていうかご存知ですか?
私たち日本人は「腹痛」と「胃痛」を区別しますよね。でも、
英語圏では両方とも一緒なんですよ。
今回は「おなか」を表す4つの単語をご紹介します。
ちょっとした不調は誰にでもあるものです。
特に海外旅行で表現をいくつか知っておくと
診療所や病院へ行った際に安心度も違うでしょう。
ぜひ参考にして頂いて的確な表現をマスターしてくださいね。
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belly…腹部
bellyはお腹というより腹部といったニュアンスで、
胃と腸の両方を表します。
英語圏ではお腹が痛い時に胃腸の区別はしないので、
一番使われる表現は、
My belly hurts.
「おなか痛い」
や、ache(痛み)をつけて
I have a slight bellyache.
「少しお腹が痛みます」
と覚えておいてください。
日常生活でありがちな不調を訴える時はbellyが最適です。
でも、英語圏で胃腸のトラブルで病院に行くことがあれば、
もう少し的確に場所を特定して伝えた方がいいですね。
では、胃と腸をそれぞれ説明いたしますね。
stomach…胃
bellyが胃と腸の両方を表すのに対して、stomachは胃だけを表します。
My stomach hurts.
「胃が痛い」
I have a terrible stomachache.
「ものすごく胃が痛い」
などと表現できます。
gut…腸
gutは腸のあたりを示します。
ですので、
My gut hurts.
「腸が痛い」
とどちらかを使って腸の方が痛いと特定できます。
例文でも出てきましたが、
acheは痛みという意味の英語です。
そしてbelly, stomach, gutともに
痛みの度合いが少しであれば「slight+~ache」、
ひどい時は「terrible+~ache」と伝えてくださいね。
ちなみに、「お腹が張っている」時には
I feel bloated.という表現もありますので、
合わせて覚えておくと便利です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は日本語の「おなか」を表す表現、
特に不調などを表す際に使う表現をご紹介いたしました。
もう一度、4つの英単語を整理すると、
bellyは腹部全体を表し、
おなかが痛い時に一番よく使われます。
もう少し具体的に場所を示すには、
stomach(胃)、
gut(腸)
など使うとおわかりいただけたことと思います。
腹痛は軽いものから深刻な場合まで、
海外の診療所や病院などで伝えることができますので
是非覚えてお役立てくださいね。
今回は、お腹の不調などを表す表現でしたが、
「そんなまさか」と驚きを表す表現も実用的です。
こちらもよろしければ、
併せて確認しておきましょう。
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