英語で「〜の後ろ」を表すbehindとback of の違い!中学英語の前置詞を正しく使い分けるには?例文付きで解説!

皆さんが日本語で、
「このアイス、どこで食べる?」
「車の後ろで食べようか!」
という会話になったら
どこに座るイメージを持たれますか?
車の後部座席かもしれないし、
車の後ろにあるベンチかもしれませんね。
今回は英語で「~の後ろ」の意味のbehindとback ofを使い分けて、
これらを表現する術をお伝えしたいと思います。
イメージをつかめば良いだけなので
ぜひ参考にして英語の勉強にお役立てくださいね。
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Contents
対象(~)との距離感で決まる
behindもback ofも「~の後ろ」という意味ですが、
behind は「対象物から少し離れている」ときに使い、
back of は「対象物と つながってる/対象物の中にある」ときに使う、
とイメージしてください。
それでは、例で対比させて具体的に
感覚を掴んでいきましょう。
sit behind the car
車の後ろに座る(車外のベンチや芝生など)
sit in the back of the car
車の後部座席に座る(車内)
behind a drawer
引き出しの後ろ(引き出しの外)
back of a drawer
引き出しの奥(引き出しの中)
Please go behind the line.
列の後ろに行ってください(列外、列に並ばない)
Please go to the back of the line.
列の最後尾に行ってください(列内、列に並ぶ)
このように同じ「~の後ろ」でも、
behindは車、列や引き出しという対象物から
「離れている場所」を示しているのに対し、
back ofは対象物と「くっついている、その物の中」を示しています。
まとめ
今回はbehindとback of の違いをお伝えしましたが、
いかがでしたでしょうか。
どちらも~の後ろですが、その物から
behindは離れていて、まさに「~のうしろ」
back ofはくっついていて「~の奥」
というイメージさえ掴めれば大丈夫です!
ぜひ積極的に使って、
正確な英語表現力UPにつながれば幸いです。
また、今回は
behindとback of
の違いでしたが、
他にも・・・
「〜について考える」を表すthink ofとthink aboutの違いも
知っておくと便利です。
こちらもよろしければ、
併せて確認しておきましょう。
【think ofとthink aboutの違い】
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