「もう一度言って」と海外で相手に聞き直したい時に便利な英語フレーズ7選

英会話に挑戦したい!
だけど、
街で外国人を見かけても
話しかけられたら嫌だなぁと思って
自然と目を逸らしてしまう、、、
あなたはそんな経験はありませんか?
自分の英語力を試してみたいけれど、
相手の言ってることがよく分からなかったり
聞き取れなかったりすると困ると思って
なかなか話しかける勇気を持てないあなたへ!
今回は相手の英語が聞き取れなかった時の
スマートな聞き直し方をお教えします。
見知らぬ外国人に道を尋ねられた時、
また親しい友人との会話で
聞き取れない英語に出くわしたら
聞き流さずに是非聞き直してみて下さい。
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楽しく英語表現を習得しましょう!
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Contents
とにかく早くて聞き取れない時
私達も母国語を話す時は
自然に早口になりますよね。
英語のネイティブスピーカーにとっても
それは同じで、
英語を母語としない私達には
時として早口言葉のように聞き取れない時もあります。
では「もっとゆっくり言って!」
と自然に伝えるには
どう言えば良いのでしょうか?
早速フレーズを見ていきましょう。
Speak slowly please!(ゆっくり話して!)
最もストレートな言い方ですが、
一番伝わりやすい言い回しでもありますね。
他に同じく話すスピードを落として欲しい時には
次のように言うこともできます。
“Can you say that slowly?”
(もっとゆっくり言ってくれますか?)
A : I’m looking for a park called Shinjuku Gyoen.
(新宿御苑という名前の公園を探しているのですが、
Could you explain how to get there?
(行き方を教えていただけますか?)
B : Can you say that slowly?
(ゆっくり話して下さいますか?)
もう一度言って欲しい時
日本語でも聞き慣れない用語や、
ぼーっとして聞いていなかった時に
「ごめん、もう一回言ってもらえる?」
と言うことがありますよね。
「ん?今この人何て言ったの?」と思い
もう一度言って欲しいなと思う時に
使えるフレーズをご紹介します。
Excuse me?ごめん、なんて言った?
アメリカで最も一般的に使われる表現の一つで、
語尾を上げて疑問文口調で言ってみて下さい。
この表現は、よく聞こえなかった
もしくはよく聞いてなかったので
もう一度言って欲しい時にも使えますが、
「よくそんなことが言えたわね、もう一度言ってみなさいよ!」
というシチュエーションでも使える表現ですので
言い方を変えて使い分けするのが良いでしょう。
A: I can’t decide where to go for a vacation this summer.
(この夏休みにどこに旅行に行こうか迷ってるんだけど)
Do you have any recommendation?
(ねぇ、どこかオススメはある?)
B: Excuse me?
(ごめん、なんだって?)
A: You look like a grandma in that dress.
(その服着るとおばあさんみたいに見えるよ。)
B: Excuse me?
(なんですって?)
Pardon me?(え?何?)
“pardon?”に関しては、
相手の話が聞き取れない時アメリカ英語では
“pardon me?”という表現を使いますが
イギリス英語では“pardon?”のみです。
イギリス英語での“pardon me?”は
本当に失礼なことをした時(例えばゲップとか)に
「失礼しました」と言う際に使う表現なので
気をつけて使ってみて下さいね。
余談ですが、階級社会のイギリスでは
“pardon?”という表現が
階級によって使われることもあれば
使われないこともあります。
一般的にミドルクラスのイギリス人によって
“pardon?”の表現が使われて、
アッパークラス(上流階級)のイギリス人は
“pardon?”は使わずに“what?”(何?)を使います。
“what?”(何?)と聞くとぶしつけな印象がありますが、
イギリスでは上流階級のみによって使われる表現なので
おもしろいですね。
ちなみにロイヤルファミリーも
もちろん“what?”と聞き返すのだそうです。
A: Pardon me?
(え?何?)
B: I said can you stop by at my house after work today?
(今日仕事の後うちに寄れるか?って聞いたんだよ。)
What?(なに?)
イギリス社会では“what?”は
上流階級によって使われる表現だと
説明しましたが、
アメリカや日本で相手に「何?」
とフランクに聞けるのは親しい間柄に限ると思います。
ただ親しい相手にも「なんだよ?」のような
相手に不快感を与えるトーンではなくて、
「なになに?」のように相手の話に興味があるような
明るいトーンで言ってみて下さいね。
A: Did you hear that Ashley dumped her boyfriend?
(アシュリーが彼氏を振ったって聞いた?)B: What? Are you serious?
(なになに?それ本当?)Can you say that again?
(もう一回言ってもらえる?)
話すスピードが速くて聞き取れない時にも
使えるフレーズですが、
言ってる意味が理解できなかったり
単語が分からなかった時に使える表現です。
難しい専門用語を言われた時などにも使えるフレーズです。
「キャニューセイダゲン?」
と発音してみて下さいね。
A: Can you say that again?
I didn’t hear you the first time.
(もう一回言ってもらえる?
聞き逃しちゃって。)
B: OK, I’ll say that again.
(わかった、もう一度言うよ。)
I was diagnosed as hypertensive
at medical examination last month.
(先月の健診で
高血圧って診断されたんだ。)
何を言っているのか理解できない時
以前、テレビ番組で
英語の話せない芸人が海外(主にニューヨーク)行って
街角で人々に道を訪ねるという企画がありました。
彼の話すつたない英語が聞き手のネイティブに伝わらず
街行く人はこう答えていました。
I’m sorry I don’t understand what you are saying.
(ごめんよ、君の言ってることが理解できないんだ)
相手の話を聞きたいし理解したいけど、
どうにもこうにも何を言ってるのか分からない
という時に使えるフレーズです。
この表現は比較的丁寧な物言いですが、
親しい間柄だったり友達との会話で
自分が理解していないことを伝える時に
使えるのがこちらのフレーズ。
I don’t get it!
(理解できないよ)
外国語のジョークを理解するのは
かなり難しいのですが、
ジョークを言われているのにツボがよく分からない
という時には
“I don’t get it. What’s the point?”
(理解できない、何がおもしろいの?)
と聞き返してみて下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英語で会話をする時、
おのずと聞き取れない単語に出くわしたり
聞き漏らしたりすることがあると思います。
でもそんな時、分かったふりや
聞いていたふりをしないで、
思い切って聞き直してみて下さい。
それは決して失礼なことでも
恥ずかしいことでもありません。
寧ろ、聞き返して相手の話に興味を示すことが
会話を楽しむ近道へとなるはずです。
今回は英語で「聞き返す表現」を紹介しましたが、
より表現力をアップするためには
こちらの記事も併せてご覧になることを
オススメします!
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